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8月以降に見たい映画 [映画]

8月以降に見たい映画です。

ついでに7月に見た映画です。

37.6/29「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
38.7/16「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
39.7/25「未来のミライ」

「カメラを止めるな!」
最近評判のインディーズ映画。上映館が少ないのでチケットが取れないそうです。
上映館が増えれば見れるかな。

8月1日(水)
「インクレディブル・ファミリー」
人気アニメ『Mr.インクレディブル』の続編。

8月3日(金)
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
イーサン・ハント率いるスパイチームの活躍を描いた人気シリーズの第6弾。

8月31日(金)
「アントマン&ワスプ」
マーベルの人気キャラクター・アントマンを実写映画化した『アントマン』の続編。

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
『サニー 永遠の仲間たち』を、『モテキ』シリーズや『バクマン。』などの大根仁監督がリメイクした人間ドラマ。

9月30日(日)
「ザ・プレデター」
地球外生命体プレデターと人類の攻防を描いたSFアクション大作。

12月31日(月)
「アリタ:バトル・エンジェル」


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未来のミライ [映画]

「未来のミライ」見ました。

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『サマーウォーズ』『バケモノの子』などの細田守が監督を務めたアニメーション。
小さな妹への両親の愛情に戸惑う男の子と、未来からやってきた妹との不思議な体験をつづる。
企画・制作は、細田監督らが設立したアニメーションスタジオ「スタジオ地図」が担当し、細田監督作に携わってきたスタッフが集結している。
声の出演は、上白石萌歌、黒木華、星野源、役所広司ら
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細田守監督の新作です。映像は相変わらずきれいでした。
ただ今回はちょっとお話が、、
以下、話の展開にちょっと触れています。
未来から妹がやってくるという事で、未来に異変がおこる(隕石が落ちるとか^^)、それを防ぐといった展開を予想したのですが、、
割と主人公の内面世界の話でした。
ラストの未来の幻想の東京駅の描写はいいのですが、さすがにそれだけでは映画を締めくくるスペクタクル不足という印象でした。
結局妹が未来からやってくるという理由も明確には説明されないし、どうも観客に不親切な展開だと思いました。
山下達郎のオープニングテーマ、主題歌は素晴らしい。俳優陣も好演しているのに、、
色々ともったいない映画でした。

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監督 細田守
脚本 細田守
原作 細田守
音楽 高木正勝
主題歌 山下達郎
オープニングテーマ「ミライのテーマ」
オープニングテーマ「うたのきしゃ」
くんちゃん - 上白石萌歌
ミライちゃん - 黒木華
おとうさん - 星野源
おかあさん - 麻生久美子
謎の男 - 吉原光夫
ばあば - 宮崎美子
じいじ - 役所広司
青年 - 福山雅治
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原田マハ「楽園のカンヴァス/ジヴェルニーの食卓/暗幕のゲルニカ」 [本]

しばらく前に読んだもの。
前のパソコンが壊れる前に感想書きかけだったのですが、消えたので書き直しました。

原田マハ「楽園のカンヴァス」新潮社

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ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。
そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。
持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。
リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。
ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに篭めた想いとは―。山本周五郎賞受賞作。
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原田マハさんがルソーの「夢」を題材にした小説です。
主人公はスイスの大邸宅でルソーの「夢」そっくりの絵を判定する事になります。
読ませました。この本を読むまで知らなかったのですが、原田さんはニューヨーク近代美術館でキュレーターだった事もあるそうです。
ペンネームもゴヤの絵から。あまり本作には関係ないですが、原田宗典さんの妹でもあります。

原田マハ「ジヴェルニーの食卓」集英社

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ジヴェルニーに移り住み、青空の下で庭の風景を描き続けたクロード・モネ。その傍には義理の娘、ブランシュがいた。
身を持ち崩したパトロン一家を引き取り、制作を続けた彼の目には何が映っていたのか。(「ジヴェルニーの食卓」)
新しい美を求め、時代を切り拓いた芸術家の人生が色鮮やかに蘇る。
マティス、ピカソ、ドガ、セザンヌら印象派たちの、葛藤と作品への真摯な姿を描いた四つの物語。
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原田マハさんがマティス、ピカソ、ドガ、セザンヌを描いた短編集です。
原田さんは特に印象派が好きだそうで、どの短編も読ませました。
やはり表題作のモネの話が印象的だったかな。

原田マハ「暗幕のゲルニカ」新潮社

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ニューヨーク、国連本部。イラク攻撃を宣言する米国務長官の背後から、「ゲルニカ」のタペストリーが消えた。
MoMAのキュレーター八神瑶子はピカソの名画を巡る陰謀に巻き込まれていく。
故国スペイン内戦下に創造した衝撃作に、世紀の画家は何を託したか。ピカソの恋人で写真家のドラ・マールが生きた過去と、瑶子が生きる現代との交錯の中で辿り着く一つの真実。
怒涛のアートサスペンス!
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原田マハさんがピカソの「ゲルニカ」を題材にした小説です。
現代のニューヨークとピカソがゲルニカを描いた時代を交錯させて描きます。
さすがに絵画に詳しい原田さんらしく面白かったです。


楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/06/27
  • メディア: 文庫



楽園のカンヴァス(新潮文庫)

楽園のカンヴァス(新潮文庫)

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/07/01
  • メディア: Kindle版



ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/06/25
  • メディア: 文庫



ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/06/30
  • メディア: Kindle版



暗幕のゲルニカ (新潮文庫)

暗幕のゲルニカ (新潮文庫)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/06/28
  • メディア: 文庫



暗幕のゲルニカ

暗幕のゲルニカ

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/03/28
  • メディア: Kindle版



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阿久悠と松本隆/花咲舞が黙ってない/ψの悲劇/あやかし草紙 [本]

中川右介「阿久悠と松本隆」朝日新書

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「また逢う日まで」「UFO」「勝手にしやがれ」「ルビーの指環」「赤いスイートピー」・・・──日本の大衆がもっともゆたかだった昭和後期。
「うた」で時代を完全に支配した不世出の作詞家2人を主人公に、あの時代の残響と1億人の集合無意識を描ききる力作評伝。
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中川右介さんが阿久悠と松本隆という二人の作詞家を描いた評伝です。
阿久悠が頂点に立った時期から、松本隆が「ルビーの指環」などで頂点に立った時点までを描きます。
なかなか面白かったです。
たまたま最近カラオケに行った時にこの二人の曲を聴いたり歌ったりしたのが興味深かったです。名曲ぞろいですね。

池井戸潤「花咲舞が黙ってない」中公文庫

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その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。
生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。
隠蔽工作、行内政治、妖怪重役…このままでは我が行はダメになる!花咲舞の正義が銀行の闇に斬り込む痛快連作短篇。
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ドラマ化もされた池井戸潤さんの花咲舞シリーズの最新作です。
例によってわかりやすい悪役が登場し相変わらず読ませます。
なんと今回は若い半沢直樹も登場、重要な役割を演じます。
この続きも面白そうです。続編を期待。

森博嗣「ψの悲劇」講談社ノベルス

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遺書ともとれる手紙を残し、八田洋久博士が失踪した。大学教授だった彼は、引退後も自宅で研究を続けていた。
失踪から一年、博士と縁のある者たちが八田家へ集い、島田文子と名乗る女性が、実験室にあったコンピュータから「ψの悲劇」と題された奇妙な小説を発見する。
そしてその夜、死が屋敷を訪れた。失われた輪を繋ぐ、Gシリーズ後期三部作、第二幕!
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森博嗣さんのGシリーズの最新作です。シリーズ前作の主人公だった島田文子が再登場。
ネタバレが怖いので展開は書けませんが、そう来たかという感じ。読ませます。
後半は何となくWシリーズに続く感じ、というか、Gシリーズを最後まで書いてWシリーズの展開を思いついたんじゃないかな。
面白かったです。Gシリーズ最後の1作が楽しみですが、結構刊行は先になりそうですね。


宮部みゆき「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」KADOKAWA

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江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。
塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。
亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。
屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」。
百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運命が語られる表題作に、三島屋の長男・伊一郎が幼い頃に遭遇した椿事「金目の猫」を加えた選りぬき珠玉の全五篇。
人の弱さ苦しさに寄り添い、心の澱を浄め流す極上の物語、シリーズ第一期完結篇!
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宮部みゆき版「百物語」。「おそろし」「あんじゅう」「泣き童子」「三鬼」に続く5作目。
どれも面白い話ですが、やはり表題作が読ませますね。
前作でおちかの身に大きな出来事が起きたので、どうなるかと思っていました。
そう来たか。シリーズとしては大きな変化がありましたが、まだまだ続くとか。
続巻が楽しみです。


阿久悠と松本隆 (朝日新書)

阿久悠と松本隆 (朝日新書)

  • 作者: 中川右介
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2017/11/13
  • メディア: 新書



阿久悠と松本隆 (朝日新書)

阿久悠と松本隆 (朝日新書)

  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2017/11/13
  • メディア: Kindle版



花咲舞が黙ってない (中公文庫)

花咲舞が黙ってない (中公文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/09/05
  • メディア: 文庫



花咲舞が黙ってない (中公文庫)

花咲舞が黙ってない (中公文庫)

  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/09/05
  • メディア: Kindle版



ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)

ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/05/09
  • メディア: 新書



ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)

ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/05/09
  • メディア: Kindle版



あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本



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ジュラシック・ワールド/炎の王国 [映画]

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」見ました。

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恐竜が放たれたテーマパークが舞台のアドベンチャー『ジュラシック・ワールド』の続編。
火山噴火が迫る島から恐竜を救い出そうとする者たちの冒険を活写する。監督は『インポッシブル』などのJ・A・バヨナ。
前作にも出演した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのクリス・プラット、『レディ・イン・ザ・ウォーター』などのブライス・ダラス・ハワードをはじめ、『インデペンデンス・デイ』などのジェフ・ゴールドブラムらが出演する。
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ジュラシックシリーズの新作です。
『ジュラシック・ワールド』の続きですが面白かったです。
前半は予告編で紹介されている島から恐竜を救い出すという話ですが、実は陰謀があり後半はまた別の展開となります。
全体にアクションやお話の細かい所に工夫があり飽きずに見せます。
クリス・プラットはいいですね。割と好きなのですが、たよりがいもありつつユーモラスな感じを出すのがうまい。
キャリアも割と苦労人でスターとは一味違う感じです。
ヒロインのブライス・ダラス・ハワードもいい感じで俳優陣はみな良かったです。
演出も快調でした。

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監督 J・A・バヨナ
脚本 デレク・コノリー、コリン・トレヴォロウ
原作、キャラクター創造 マイケル・クライトン
音楽 マイケル・ジアッキーノ
オーウェン・グレイディ - クリス・プラット
クレア・ディアリング - ブライス・ダラス・ハワード
フランクリン・ウェブ - ジャスティス・スミス
ジア・ロドリゲス - ダニエラ・ピネダ
ベンジャミン・ロックウッド - ジェームズ・クロムウェル
イーライ・ミルズ - レイフ・スポール
メイシー・ロックウッド - イザベラ・サーモン
アイリス - ジェラルディン・チャップリン
ヘンリー・ウー - B・D・ウォン
グンナー・エヴァーソル - トビー・ジョーンズ
ケン・ウィートリー - テッド・レヴィン
イアン・マルコム - ジェフ・ゴールドブラム
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ノーマンズランド/幻の大戦機を探せ/小萩のかんざし いとま申して3 [本]

パソコンが壊れてあまり本の感想かけてませんが、ぼちぼちと。
なのでちょっと前に読んだ感想もあります。

誉田哲也「ノーマンズランド」光文社

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またしても同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。
心機一転、捜査に集中する玲子だったが、すぐに行き詰まってしまう。
有力な被疑者がすでに別の所轄に逮捕されており、情報が流れてこないのだ。
玲子は、あらゆる伝手をたどり、事件の全体像を探りはじめるが…。
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誉田哲也さんの姫川玲子シリーズ最新作です。
前作の事件の後で鬱屈する姫川は殺人事件の捜査に加わりますが、、
相変わらず読ませますが、ネタばれなので詳しくは書けませんが、北朝鮮の拉致事件がからんできます。
題材的にはちょっと姫宮シリーズには合わなかったかも。
とはいえ相変わらず読ませます。おなじみのキャラクターも活躍し面白かったです。

カール ホフマン「幻の大戦機を探せ」文春文庫

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1947年、11人の搭乗員を乗せたB‐29キー・バードが、悪天候に巻き込まれ、グリーンランド北部に不時着。
半世紀近い歳月が流れ、ヴィンテージ大戦機ブームが過熱するなか、この幻の飛行機を修理し、飛びたたせる計画が持ち上がるが…。
失われたロマンを求める男たちの、飽くなき冒険心と執念を描いた傑作ノンフィクション。
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アメリカでは第二次大戦の飛行機が高価で取引されているそうで、グリーンランドに不時着したB29の話を軸に大戦機のコレクターの世界を描いたノンフィクションです。
大戦機を探し修理し高値で売る人あり、高値で買うコレクターありで面白い話でした。
グリーンランドに不時着したB29キー・バードの顛末には驚きました。

北村薫「小萩のかんざし いとま申して3」文藝春秋

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作家・北村薫が、父の死後に遺されていた膨大な日記を考証、再生。
ミステリ作家・本の達人としての腕を存分に振るいつつ、無名の一青年の目を通した昭和初期の歴史的シーンを繊細に愛情深く甦らせた三部作の完結編。
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北村薫さんが父の残した日記を元に昭和初期の慶応大学の青春を描いた三部作の完結編です。
これは面白かったです。完結編の本作では特に父の師事した折口信夫のコワさが印象的でした。
正しい事をしていると信じ込んだ人のコワさ。詳細は本書を読んでください


ノーマンズランド

ノーマンズランド

  • 作者: 誉田哲也
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ノーマンズランド 警部補 姫川玲子

ノーマンズランド 警部補 姫川玲子

  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/11/20
  • メディア: Kindle版



幻の大戦機を探せ (文春文庫)

幻の大戦機を探せ (文春文庫)

  • 作者: カール ホフマン
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 文庫



小萩のかんざし いとま申して3

小萩のかんざし いとま申して3

  • 作者: 北村 薫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/04/06
  • メディア: 単行本



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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー [映画]

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」見ました。

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『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロを主人公に据えたスピンオフ。
宇宙を駆ける密輸業者からヒーローになった彼の若き日の戦いと冒険を描く。
監督は『ビューティフル・マインド』『フロスト×ニクソン』などのロン・ハワード。
『ヘイル、シーザー!』などのオールデン・エアエンライクがソロにふんし、『メッセンジャー』などのウディ・ハレルソン、ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのエミリア・クラーク、ドラマシリーズ「アトランタ」などのドナルド・グローヴァーらが共演する。
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『スター・ウォーズ』のハン・ソロのスピンオフです。
一気に見せる楽しめる映画ではありました。
ただ、ハン・ソロの若いころの話という点はハードル高いかな。
あまり細かく書くとネタバレですが、いろいろあって帝国軍の兵士だったハン・ソロがアウトローの仲間になります。
面白かったのですが、前作のスピンオフ「ローグ・ワン」が良くできていただけにちょっと見劣りした感じ。
それにこれは言ってもしょうがないのですが、オールデン・エアエンライクがハリソン・フォードに似ていないのがなあ。
という事で面白かったですが、いろいろ複雑な感想でした。

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監督 ロン・ハワード
脚本 ジョナサン・カスダン、ローレンス・カスダン
原作 ジョージ・ルーカス『スター・ウォーズ』
音楽 ジョン・パウエル、ジョン・ウィリアムズ
ハン・ソロ - オールデン・エアエンライク
チューバッカ - ヨーナス・スオタモ
トバイアス・ベケット - ウディ・ハレルソン
キーラ - エミリア・クラーク
ランド・カルリジアン - ドナルド・グローヴァー
ヴァル - タンディ・ニュートン
L3-37 - フィービー・ウォーラー=ブリッジ
ドライデン・ヴォス - ポール・ベタニー
リオ・デュラント(声) - ジョン・ファヴロー
エンフィス・ネスト - エリン・ケリーマン
レディ・プロキシマ(声) - リンダ・ハント
ウィーゼル - ワーウィック・デイヴィス
ララキリ - クリント・ハワード
タク - アンソニー・ダニエルズ
カージ - キラン・シャー
モール - レイ・パーク(演)&サム・ウィットワー(声)
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