記憶にございません! [映画]
「記憶にございません!」見ました。
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『ザ・マジックアワー』などの三谷幸喜がメガホンを取った政界コメディー。
国民から全く支持されていない総理大臣が記憶喪失になったことから起こる騒動を描く。
主人公の総理大臣を、三谷監督作『ステキな金縛り』などに出演してきた中井貴一。
『海を駆ける』などのディーン・フジオカ、『マチネの終わりに』などの石田ゆり子、『体操しようよ』などの草刈正雄、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが出演する。
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三谷幸喜監督の新作です。これは面白かったですね。
前作の「ギャラクシー街道」がまさかの大コケだったので心配でしたが、今回は大丈夫。
お話も面白いですが、芸達者な俳優さんを揃えているので安心して見ていられます。
主演の中井貴一はもちろん良いのですが、今回もいいなあと思ったのは 小池栄子。
どんな役をやってもいいのですが、今回は特に儲け役でした。
通訳の宮澤エマは宮澤首相の孫なんですね。
監督 三谷幸喜
脚本 三谷幸喜
音楽 荻野清子
黒田啓介 - 中井貴一
井坂 - ディーン・フジオカ
黒田聡子 - 石田ゆり子
番場のぞみ - 小池栄子
寿賀さん - 斉藤由貴
スーザン・セントジェームス・ナリカワ - 木村佳乃
山西あかね - 吉田羊
大関平太郎 - 田中圭
南条実 - 寺島進
黒田篤彦 - 濱田龍臣
夜のニュースキャスター(近藤ボニータ) - 有働由美子
柳友一郎 - 山口崇
小野田 - 梶原善
古賀 - 藤本隆宏
野々宮万作 - 迫田孝也
鱒淵影虎 - ROLLY
八代 - 後藤淳平(ジャルジャル)
ジェット・和田 - 宮澤エマ
鶴丸大悟 - 草刈正雄
古郡祐 - 佐藤浩市
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『ザ・マジックアワー』などの三谷幸喜がメガホンを取った政界コメディー。
国民から全く支持されていない総理大臣が記憶喪失になったことから起こる騒動を描く。
主人公の総理大臣を、三谷監督作『ステキな金縛り』などに出演してきた中井貴一。
『海を駆ける』などのディーン・フジオカ、『マチネの終わりに』などの石田ゆり子、『体操しようよ』などの草刈正雄、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが出演する。
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三谷幸喜監督の新作です。これは面白かったですね。
前作の「ギャラクシー街道」がまさかの大コケだったので心配でしたが、今回は大丈夫。
お話も面白いですが、芸達者な俳優さんを揃えているので安心して見ていられます。
主演の中井貴一はもちろん良いのですが、今回もいいなあと思ったのは 小池栄子。
どんな役をやってもいいのですが、今回は特に儲け役でした。
通訳の宮澤エマは宮澤首相の孫なんですね。
監督 三谷幸喜
脚本 三谷幸喜
音楽 荻野清子
黒田啓介 - 中井貴一
井坂 - ディーン・フジオカ
黒田聡子 - 石田ゆり子
番場のぞみ - 小池栄子
寿賀さん - 斉藤由貴
スーザン・セントジェームス・ナリカワ - 木村佳乃
山西あかね - 吉田羊
大関平太郎 - 田中圭
南条実 - 寺島進
黒田篤彦 - 濱田龍臣
夜のニュースキャスター(近藤ボニータ) - 有働由美子
柳友一郎 - 山口崇
小野田 - 梶原善
古賀 - 藤本隆宏
野々宮万作 - 迫田孝也
鱒淵影虎 - ROLLY
八代 - 後藤淳平(ジャルジャル)
ジェット・和田 - 宮澤エマ
鶴丸大悟 - 草刈正雄
古郡祐 - 佐藤浩市
バイバイ フォギーデイ/青い海の宇宙港/唯幻論始末記 [本]
熊谷達也「バイバイ フォギーデイ」講談社
熊谷達也さんの長編小説です。
函館の高校を舞台にした青春小説ですが、テーマはなんと憲法改正。
2012年に近未来として書かれた小説ですが、大筋で今の日本をうまく捕まえています。
9条の憲法改正の国民投票で圧倒的に賛成が多いという状況で問題を提起する高校生という設定がうまい。
改正賛成か、反対か。結果は書きませんが、主人公たちが出す結論に納得しました。
ヒロイン始めキャラクターも魅力的でした。
川端裕人「青い海の宇宙港 春夏篇・秋冬篇」早川書房
川端裕人さんの長編小説です。
『夏のロケット』と同じ世界の話で南の島で子供たちがロケットの打ち上げを目指します。
ロケット小説としても少年少女小説としても面白かったです。
最近、文庫化されたのでぜひ。
岸田秀「唯幻論始末記」いそっぷ社
岸田秀さんが「ものぐさ精神分析」に始まる唯幻論について書いた本です。
相変わらず面白いですね。これが最後の本とも書いていますが、まだまだ元気で著作を続けて欲しいです。
熊谷達也さんの長編小説です。
函館の高校を舞台にした青春小説ですが、テーマはなんと憲法改正。
2012年に近未来として書かれた小説ですが、大筋で今の日本をうまく捕まえています。
9条の憲法改正の国民投票で圧倒的に賛成が多いという状況で問題を提起する高校生という設定がうまい。
改正賛成か、反対か。結果は書きませんが、主人公たちが出す結論に納得しました。
ヒロイン始めキャラクターも魅力的でした。
川端裕人「青い海の宇宙港 春夏篇・秋冬篇」早川書房
川端裕人さんの長編小説です。
『夏のロケット』と同じ世界の話で南の島で子供たちがロケットの打ち上げを目指します。
ロケット小説としても少年少女小説としても面白かったです。
最近、文庫化されたのでぜひ。
岸田秀「唯幻論始末記」いそっぷ社
岸田秀さんが「ものぐさ精神分析」に始まる唯幻論について書いた本です。
相変わらず面白いですね。これが最後の本とも書いていますが、まだまだ元気で著作を続けて欲しいです。