森博嗣「君が見たのは誰の夢?」 [本]
森博嗣「君が見たのは誰の夢?Whose Dream Did You See?」講談社タイガ 読みました。
森博嗣さんのWWシリーズなどの著作に関するネタバレがあります。
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ドイツで受けた精密検査でロジに不具合が見つかった。詳しく調べるため、グアトと共に日本へ帰国。
情報局本部に近い病院へ入院した。そのロジの診断データが、外部に漏洩しているという。
ロジは、まったく未知の新種ウィルスに感染している可能性があり、何者かがその情報を探っていると思われた。
ロジを心配して病院へ向かうグアトは、そこでロジの姉と称する女性と出会うが。
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森博嗣さんの最新刊です。WWシリーズ7作目。23世紀の世界。
主人公グアトのパートナーロジが精密検査で不具合が見つかります。
グアトと共に日本へ帰国しますが、事件に巻き込まれます。
このシリーズにはマガタ・シキがたびたび登場しますが、今回も登場します。
色々と新しい展開もあり続巻が楽しみです。
さて、巻末には講談社での森さんの著作リストがついています。
講談社ノベルズで刊行された「馬鹿と嘘の弓」(2020)、「歌の終わりは海」(2021)ですが、リストでXXシリーズになっていました。
あれ、と思ったのは「馬鹿と嘘の弓」が刊行された時はシリーズ外作品となっていたからです。
読んでみてXシリーズの続きだよなあと思ったのですが、なるほどXXシリーズだったのですね。
今年の10月にはシリーズ3作目の「情景の殺人者」が講談社ノベルズで出ます。
こういう事があるから森さんは侮れない。
「オメガ城の惨劇」もシリーズ外作品となっていますが、今後修正されるかも。
あきらかにS&MシリーズとVシリーズの続きなので。
作品リストについては詳しくは以下を参照:
https://www.ne.jp/asahi/beat/non/mori/myst/myst0.html
森博嗣さんのWWシリーズなどの著作に関するネタバレがあります。
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ドイツで受けた精密検査でロジに不具合が見つかった。詳しく調べるため、グアトと共に日本へ帰国。
情報局本部に近い病院へ入院した。そのロジの診断データが、外部に漏洩しているという。
ロジは、まったく未知の新種ウィルスに感染している可能性があり、何者かがその情報を探っていると思われた。
ロジを心配して病院へ向かうグアトは、そこでロジの姉と称する女性と出会うが。
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森博嗣さんの最新刊です。WWシリーズ7作目。23世紀の世界。
主人公グアトのパートナーロジが精密検査で不具合が見つかります。
グアトと共に日本へ帰国しますが、事件に巻き込まれます。
このシリーズにはマガタ・シキがたびたび登場しますが、今回も登場します。
色々と新しい展開もあり続巻が楽しみです。
さて、巻末には講談社での森さんの著作リストがついています。
講談社ノベルズで刊行された「馬鹿と嘘の弓」(2020)、「歌の終わりは海」(2021)ですが、リストでXXシリーズになっていました。
あれ、と思ったのは「馬鹿と嘘の弓」が刊行された時はシリーズ外作品となっていたからです。
読んでみてXシリーズの続きだよなあと思ったのですが、なるほどXXシリーズだったのですね。
今年の10月にはシリーズ3作目の「情景の殺人者」が講談社ノベルズで出ます。
こういう事があるから森さんは侮れない。
「オメガ城の惨劇」もシリーズ外作品となっていますが、今後修正されるかも。
あきらかにS&MシリーズとVシリーズの続きなので。
作品リストについては詳しくは以下を参照:
https://www.ne.jp/asahi/beat/non/mori/myst/myst0.html
君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See? (講談社タイガ)
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2023/04/14
- メディア: 文庫
太田和彦「書を置いて、街へ出よう」 [本]
太田和彦「書を置いて、街へ出よう」晶文社
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居酒屋探訪家は趣味の達人でもあった!
新宿で落語、日本橋でランチ、吉祥寺でジャズ、四谷でクラシック、代官山で本探し、青山で絵画鑑賞、駒込で庭園散歩、新井薬師で骨董探し、横浜で演劇鑑賞、そして夜は銀座の居酒屋で一杯
・・・多趣味で活動的な日常を綴る。
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太田和彦の新刊です。
居酒屋の話もちょっとありますが、本作は居酒屋以外の話が多く、バラエティに富んでなかなか面白かったです。
居酒屋の本は割と読んでいますが、これはこれで面白い。
ただ、著者の好みはかなり渋いし、好みは分かれるかも。
居酒屋番組でも名建築を紹介したり、骨董を見たり趣味の広いところを見せています。
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居酒屋探訪家は趣味の達人でもあった!
新宿で落語、日本橋でランチ、吉祥寺でジャズ、四谷でクラシック、代官山で本探し、青山で絵画鑑賞、駒込で庭園散歩、新井薬師で骨董探し、横浜で演劇鑑賞、そして夜は銀座の居酒屋で一杯
・・・多趣味で活動的な日常を綴る。
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太田和彦の新刊です。
居酒屋の話もちょっとありますが、本作は居酒屋以外の話が多く、バラエティに富んでなかなか面白かったです。
居酒屋の本は割と読んでいますが、これはこれで面白い。
ただ、著者の好みはかなり渋いし、好みは分かれるかも。
居酒屋番組でも名建築を紹介したり、骨董を見たり趣味の広いところを見せています。