田中芳樹・荻野目悠樹「野望円舞曲10」 [本]
田中芳樹・荻野目悠樹「野望円舞曲10」徳間デュアル文庫 読みました。
田中芳樹原案、荻野目悠樹作のスペース・オペラ。10巻で完結です。
設定は田中芳樹の「銀河英雄伝説」に似ていますが、主人公が所属するオルヴィエートが経済大国で、軍事大国ボスポラスと軍事力のみではなく経済でも対抗するあたりがユニークです。
しばらく前から過去の失われた技術を持つ一派が登場し、ボスポラスとオルヴィエートの対決が描かれます。
戦争だけでなく経済が重要なテーマなのが面白いです。
重要な登場人物が経済はどんな独裁者にもコントロールできない、というあたりは日本の政治家に読ませたいかも。
途中で続きが出ない時期もあって完結まで10年かかりました。
この10巻かなり納得できる終わり方でした。
ラストは「皆殺しの田中」と言われた田中芳樹らしい終り方でした。
田中芳樹原案、荻野目悠樹作のスペース・オペラ。10巻で完結です。
設定は田中芳樹の「銀河英雄伝説」に似ていますが、主人公が所属するオルヴィエートが経済大国で、軍事大国ボスポラスと軍事力のみではなく経済でも対抗するあたりがユニークです。
しばらく前から過去の失われた技術を持つ一派が登場し、ボスポラスとオルヴィエートの対決が描かれます。
戦争だけでなく経済が重要なテーマなのが面白いです。
重要な登場人物が経済はどんな独裁者にもコントロールできない、というあたりは日本の政治家に読ませたいかも。
途中で続きが出ない時期もあって完結まで10年かかりました。
この10巻かなり納得できる終わり方でした。
ラストは「皆殺しの田中」と言われた田中芳樹らしい終り方でした。
2011-04-04 23:23
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