台湾、ローカル線、そして荷風/黒書院の六兵衛/ねなしぐさ-平賀源内の殺人- [本]
読んだ本です。
川本三郎「台湾、ローカル線、そして荷風」平凡社
川本三郎さんの「東京人」連載の三冊目。
やはり川本さんの本は面白い。
招待されて台湾に行き、すっかり台湾に魅せられたという話。
鉄道旅が好きなので、仕事も含めてローカル線に乗る話。
荷風の話の三本柱ですが、どれも面白いです。
映画の話も楽しい。
やはり川本さんのエッセイは読ませます。
浅田次郎「黒書院の六兵衛」文春文庫
「一路」が面白かったので、浅田次郎さんの時代小説をもう1作。
幕末の江戸城受け渡しの直前に謎の侍が大広間に居座ってという話です。
面白かったのですが、侍の正体が明らかにならないのはちょっともやっとするな。
本作もWOWOWでドラマ化されている様ですね。
乾緑郎「ねなしぐさ-平賀源内の殺人-」宝島社
乾緑郎さんが平賀源内を描く時代小説です。
さすがは乾さん、読ませますね。
蝦夷地でのプロローグに始まり、平賀源内の人生を時間軸を前後しながら描いていきます。
面白かったです。
川本三郎「台湾、ローカル線、そして荷風」平凡社
川本三郎さんの「東京人」連載の三冊目。
やはり川本さんの本は面白い。
招待されて台湾に行き、すっかり台湾に魅せられたという話。
鉄道旅が好きなので、仕事も含めてローカル線に乗る話。
荷風の話の三本柱ですが、どれも面白いです。
映画の話も楽しい。
やはり川本さんのエッセイは読ませます。
浅田次郎「黒書院の六兵衛」文春文庫
「一路」が面白かったので、浅田次郎さんの時代小説をもう1作。
幕末の江戸城受け渡しの直前に謎の侍が大広間に居座ってという話です。
面白かったのですが、侍の正体が明らかにならないのはちょっともやっとするな。
本作もWOWOWでドラマ化されている様ですね。
乾緑郎「ねなしぐさ-平賀源内の殺人-」宝島社
乾緑郎さんが平賀源内を描く時代小説です。
さすがは乾さん、読ませますね。
蝦夷地でのプロローグに始まり、平賀源内の人生を時間軸を前後しながら描いていきます。
面白かったです。