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キャサリンはどのように子供を産んだのか?/留萌本線、最後の事件 トンネルの向こうは真っ白 [本]

森博嗣「キャサリンはどのように子供を産んだのか?」講談社タイガ

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国家反逆罪の被疑者であるキャサリン・クーパ博士と彼女の元を訪れていた検事局の八人が、忽然と姿を消した。
博士は先天的な疾患のため研究所に作られた無菌ドームから出ることができず、研究所は、人工知能による完璧なセキュリティ下に置かれていた。
消えた九人の謎を探るグアトは、博士は無菌ドーム内で出産し、閉じた世界に母子だけで暮らしていたという情報を得るのだが。
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森博嗣さんのWWシリーズ3作目。23世紀の世界。
主人公グアトらがある女性の失踪事件に協力を依頼されます。
失踪事件の謎は大体想像がつきますが、むしろその裏にあるAIの葛藤が印象的でした。
森博嗣最強のキャラクター、マガタ・シキも登場します。


山本巧次「留萌本線、最後の事件 トンネルの向こうは真っ白」ハヤカワ文庫JA

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鉄道ファンの浦本は廃線前の撮りおさめのため、北海道・留萌本線に乗車した。
だが発車後まもなく発生したハイジャック事件に巻き込まれ、乗員乗客4名とともに車両内に閉じ込められてしまう。
前代未聞の事態に頭を悩ます道警の安積らのもとに、犯人から連絡が入る。
「道議会議員の河出を交渉役に、身代金として1億7550万を要求する」
犯人はなぜこんな事件を起こしたのか?
鉄道を愛する著者がおくる、郷愁のミステリ。
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山本巧次さんの長編小説です。
北海道の留萌本線がハイジャックされるという事件が起きます。
人質の側と警察側から事件を描きます。
事件の動機、警察との攻防、なぜ道議会議員を交渉役に選んだのかなど数々の謎が鮮やかに解決されます。





留萌本線、最後の事件 トンネルの向こうは真っ白 (ハヤカワ文庫JA)

留萌本線、最後の事件 トンネルの向こうは真っ白 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 山本 巧次
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2020/04/16
  • メディア: Kindle版



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