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悪人伝 [映画]

「悪人伝」見ました。

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『新感染 ファイナル・エクスプレス』『無双の鉄拳』などのマ・ドンソクが主演を務めたバイオレンスアクション。
何者かに襲撃され重傷を負ったヤクザの極悪組長が、無差別連続殺人事件を追う暴力刑事と協力して犯人を追い詰めていくさまを描く。
監督・脚本はイ・ウォンテが務め、『ノーザン・リミット・ライン 南北海戦』などのキム・ムヨル、『犯罪都市』でマ・ドンソクと共演したキム・ソンギュらが出演する。
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マ・ドンソク主演の韓国映画です。
連続殺人犯に刺されて重傷を負ったヤクザの組長がはみ出し刑事と協力して犯人を追います。
組長を演じるマ・ドンソクがいいですね。
はみ出し刑事のキム・ムヨルも好演。殺人犯のキム・ソンギュもいい。
とにかくヤクザと刑事が連続殺人犯を追うという話が面白い。
最初は対立している両陣営が最後何となく共闘していく展開もいい。
アクション演出も冴えています。
マ・ドンソクはじめ俳優陣も良く面白かったです。

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監督 イ・ウォンテ
脚本 イ・ウォンテ
撮影 パク・セスン
音楽 チョ・ヨンウク
マ・ドンソク
キム・ムヨル
キム・ソンギュ
ユ・スンモク
チェ・ミンチョル
キム・ユンソン
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コンフィデンスマンJP プリンセス編

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」見ました。

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2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版シリーズ第2弾。
香港でし烈なだまし合いを繰り広げた詐欺師たちが、今度は大富豪一族が抱える遺産を狙う。
シリーズの演出・監督を務めてきた田中亮がメガホンを取る。
ダー子、ボクちゃん、リチャードを演じる長澤まさみ、東出昌大、小日向文世のほか、竹内結子、江口洋介、広末涼子らシリーズに登場した面々に加え、ビビアン・スー、北大路欣也、デヴィ・スカルノらが新たに出演する。
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ドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版シリーズ第2弾です。
シリーズに登場した人も含むキャストは豪華です。
長澤まさみの新しい相棒になる関水渚は広瀬すずにそっくりで、ずっと広瀬すずだと思って見ていました。
かえってキャストを調べて別人だと気づきました。
お話も面白いですが、長澤まさみ、関水渚がきれいなので見ていて楽しい。
ちょっとほろりとさせる所もある楽しい映画ですが、亡くなった三浦春馬の明るい演技が悲しい。
続編も楽しみです。

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監督 田中亮
脚本 古沢良太
音楽 fox capture plan
ダー子:長澤まさみ
ボクちゃん:東出昌大
五十嵐:小手伸也
リチャード:小日向文世
アンドリュー・フウ:白濱亜嵐
コックリ:関水渚
クリストファー・フウ:古川雄大
ブリジット・フウ:ビビアン・スー
ホテルの支配人:滝藤賢一
ユージーン:濱田岳
ヤマンバ:濱田マリ
元某国大統領夫人:デヴィ・スカルノ
スタア:竹内結子
ジェシー:三浦春馬
韮山波子(ハニートラッパー):広末涼子
赤星栄介:江口洋介
モナコ:織田梨沙
城ケ崎善三:石黒賢
バトラー:マイケル・キダ
ちょび髭:瀧川英次
鈴木さん:前田敦子
ホウ・ナムシェン:生瀬勝久
トニー・ティン:柴田恭兵
レイモンド・フウ:北大路欣也
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雑誌に育てられた少年/夢でもいいから [本]

亀和田武「雑誌に育てられた少年」左右社

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変幻自在のコラムニスト、亀和田武の愛したモノ・人・時代が詰まった
バラエティ・ブックであり、オールタイムベストセレクション!
SF全盛期、全共闘、「劇画アリス」と三流劇画ブーム、東京のジャズ喫茶、
甘い60年代歌謡曲、ワイドショー、好きな本、忘れられない少女との思い出。
1966年から現在までに書かれた110篇が浮かび上がらせるセンチメンタルな東京、知られざる日本B面の50年。
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亀和田武さんの1966年から現在までの雑文を集めたバラエティ・ブックです。
亀和田さんといえば「劇画アリス」の編集長だった事が有名ですが、その他SFファンとして、ジャズ喫茶、そしてワイドショーなどの司会者として様々な経験を描いて読ませます。
平井和正や1の日会の思い出のSF関係が興味深かったかな。
結構分厚いので読み応えはありますが面白かったです。

亀和田武「夢でもいいから」光文社

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尾崎豊、三谷幸喜、川上麻衣子、上祐史浩、内田裕也……。
もう一度会いたい人やもう二度と会えない人。
テレビも雑誌も、猥雑な熱気に満ちていた'80・'90年代。
忘れられない人たちと過ごした、濃密なひとときを綴るエッセイ集。
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亀和田武さんの『小説宝石』のエッセイ。「夢でまた逢えたら」の続編。相変わらず面白いです。
前作でも松野頼久・蓮舫が政治家になる前のとんでもない言動を描いたりとても面白かったのですが、今回も好調。
三谷幸喜の話は初めて読みました。作者が今一番連載されている一番面白いエッセイと言われたと書いていますが、納得。
続巻早く出して欲しいです。


雑誌に育てられた少年

雑誌に育てられた少年

  • 作者: 亀和田 武
  • 出版社/メーカー: 左右社
  • 発売日: 2018/11/30
  • メディア: 単行本



夢でもいいから

夢でもいいから

  • 作者: 亀和田 武
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2020/06/23
  • メディア: Kindle版



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テレビの荒野を歩いた人たち/暗鬼夜行 [本]

ペリー荻野「テレビの荒野を歩いた人たち」新潮社

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清張、犀星、周五郎に体当たりのドラマ化交渉。
全学連デモの中心で浅川マキ、ゲリラライブ収録。
カメラ3台で「絶対に失敗できない」五輪中継。
リヤカーを激走させて撮影した『青春とはなんだ』。
専門家ゼロ、ノウハウゼロ、70年前の“ニューメディア”に飛び込んだ12人のサムライ、かく戦えり!
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ペリー荻野さんがテレビ創成期の人にインタビューした本です。
小林信彦にもインタビューしているので読んだのですが、脳出血で倒れる直前ですね。
他にもNHKの試験放送から出ている中村メイコ、殺陣師、プロデューサーなどなど盛りだくさんで面白かったです。


月村了衛「暗鬼夜行」毎日新聞出版

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SNSに投じられた学校代表の「読書感想文」盗作疑惑。
渦巻く疑心が人の心の暗鬼を呼び覚まし、一人の教師を奈落の闇に突き落とす。
エンタメ小説の鬼才が教育現場の圧倒的リアルに迫った学園震撼サスペンス
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月村了衛さんの新作長編。
中学校での「読書感想文」盗作疑惑に主人公の教師は振り回されます。
色々な人の思惑が裏にあり果たして真相は、、と読み始めると止まりません。
ラストの意外性、途中のサスペンスとさすが月村さん読ませました。


テレビの荒野を歩いた人たち

テレビの荒野を歩いた人たち

  • 作者: ペリー荻野
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2020/06/17
  • メディア: 単行本



暗鬼夜行

暗鬼夜行

  • 作者: 月村 了衛
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2020/05/19
  • メディア: Kindle版



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新・映画道楽/時代劇ここにあり [本]

鈴木敏夫「新・映画道楽 ちょい町哀歌」角川文庫

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映画を作る人間も、最初は観客だった。
のちに世界的な人気作品を生み出すスタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫の映画録。
本書では1960年~70年代の邦画を中心に、時代を超えて心を捉え続けた作品と映画人の魅力について紐解いていく。
“面白い映画とは何か”、プロデューサーとしての視点をどのように育んでいき、映画作りにいかしていったのか―。
文庫化にあたり、憧れの人・大楠道代との対談や、女優・樹木希林篇を新規収録。
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ジブリの鈴木敏夫さんが映画について語った本です。
60年~70年代の邦画が中心なので見ていない物も多いですが、面白かったです。
鈴木さんは大楠道代のファンだそうで、大楠さんとの対談も収録。
大楠さんは「一度も撃ってません」にも出演していましたし活躍してますね。
鈴木さんは父親と大映映画をかなり見ていたそうで、そのあたりの話も面白い。


川本三郎「時代劇ここにあり」平凡社

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「血槍富士」から「七人の侍」まで、傑作時代劇映画、105本、只今見参。時代劇映画の貴重ポスター、百数十点を収録。
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川本三郎さんが時代劇について語った本です。
取り上げた映画は105本。私は19本見ていました。
とはいえ、川本さんの好みは割と偏っているので、一般的な映画ファンには異論もあるかも。
加藤泰の股旅ものや、座頭市や市川雷蔵など大映映画への言及が多く、鈴木さんの本と共通する所が多いのが面白いです。


新・映画道楽 ちょい町哀歌 (角川文庫)

新・映画道楽 ちょい町哀歌 (角川文庫)

  • 作者: 鈴木 敏夫
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/06/12
  • メディア: Kindle版



時代劇ここにあり

時代劇ここにあり

  • 作者: 川本 三郎
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2005/10/01
  • メディア: 単行本



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夢でまた逢えたら/イマジン? [本]

亀和田武「夢でまた逢えたら」光文社

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漫才ブーム直前に出会ったビートたけしの素顔をはじめ、マンガの神様・手塚治虫との密室での濃密なおしゃべり、80年代・90年代のテレビのワイドショーや深夜番組などで観察した人たち、長年、交流を深めてきた魅力的な作家たちの素顔を綴る。
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亀和田武さんが色々な人の素顔をつづった本です。
売れる前のビートたけしの素顔や手塚治虫とのエピソード、堺屋太一が亀和田さん自身もファンだったジャパン女子プロレスの大ファンだったという意外なエピソードも。
面白かったです。亀和田さんの本いくつか読んでみるかな。

有川ひろ「イマジン? 天翔ける広報室」幻冬舎

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想像力は、あるかい?
憧れの映像制作の現場に飛び込んだ、良井良助(27歳)。
聞き慣れない業界用語が飛び交う現場に戸惑う日々だが、そこは現実と物語を繋げる、魔法の世界だった。
「必死で知恵絞って想像すんのが俺たちの仕事だ」
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有川ひろさんの新作です。
映像制作の現場に飛び込んだ主人公の奮闘を描きます。
連作短編で、最初はドラマ、天翔ける広報室の舞台裏。
有川さん自身の原作でドラマ化された時に取材していたそうです。
有川さん相変わらず一気に読ませます。1日で読んでしまいました。
主人公はじめどの登場人物も魅力的なので続編も読みたいです。


夢でまた逢えたら

夢でまた逢えたら

  • 作者: 亀和田 武
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2013/04/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



イマジン?

イマジン?

  • 作者: 有川 ひろ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2020/01/22
  • メディア: 単行本



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カセットテープ・ダイアリーズ [映画]

「カセットテープ・ダイアリーズ」見ました。

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ジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録をベースにした青春ドラマ。
イギリスの町で生活しているパキスタン系の高校生が、ブルース・スプリングスティーンの音楽と出会う。
メガホンを取るのは『英国総督 最後の家』などのグリンダ・チャーダ。
ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギールのほか、ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのディーン=チャールズ・チャップマンらが出演した。
スプリングスティーン自身の協力のもと、未発表曲を含めた楽曲が多く使用されている。
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これはとてもいい映画でした。
見る映画のリストには上げていなかったのですが、評判がいいので見てみました。
素晴らしい。今の所、今年一番好きな映画かも。
イギリスの町で暮らすパキスタン移民の高校生がブルース・スプリングスティーンの音楽と出会って人生が変わります。
俳優陣が魅力的で主人公役のヴィヴェイク・カルラの繊細な演技がいいし、ヒロインのネル・ウィリアムズもとてもいい。
演出も好調。ブルース・スプリングスティーン全面協力の音楽ももちろん素晴らしい。
ラストは涙。こんな時だからこそ心に沁みました。おススメです。

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監督 グリンダ・チャーダ
脚本 グリンダ・チャーダ、サルフラズ・マンズール、ポール・マエダ・バージェス
原作 サルフラズ・マンズール『Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll』
音楽 A・R・ラフマーン
ヴィヴェイク・カルラ - ジャベド・カーン
ヘイリー・アトウェル - ミス・グレイ
ロブ・ブライドン - マットの父親
クルヴィンダー・ジル - マリク・カーン
ネル・ウィリアムズ - イライザ
ディーン=チャールズ・チャップマン - マット
アーロン・ファグラ - ループス
ミーラ・ガナトラ - ノア・カーン
ジョノ・デイヴィス - マイケル
サリー・フィリップス - ミセス・アンダーソン
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一度も撃ってません [映画]

「一度も撃ってません」見ました。

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『弘兼憲史シネマ劇場「黄昏流星群」星のレストラン』などの石橋蓮司が主演を務めるコミカルなハードボイルド。
伝説の殺し屋とうわさされる落ち目の作家が、思わぬ事件に巻き込まれる。
メガホンを取るのは『亡国のイージス』などの阪本順治。
『座頭市』などの大楠道代、ドラマシリーズ「ドクターX 外科医・大門未知子」などの岸部一徳、『無花果の顔』などの桃井かおりらが共演する。
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阪本順治監督、石橋蓮司主演のコミカルハードボイルドです。
石橋蓮司さんは18年ぶりの主演映画。
お話は割とゆるい感じですが、キャストが豪華。
大楠道代、岸部一徳、桃井かおりと石橋さんと縁の深い役者
さんが顔を揃えます。
佐藤浩市、寛一郎、柄本明、柄本佑の親子共演も。
地元の大宮駅西口の教会が登場したのにはちょっと驚きました。

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監督 阪本順治
脚本 丸山昇一
音楽 安川午朗
市川進/御前零児:石橋蓮司
市川弥生:大楠道代
石田和行:岸部一徳
玉淀ひかる:桃井かおり
児玉道夫:佐藤浩市
周雄:豊川悦司
守山秀平:江口洋介
今西友也:妻夫木聡
ポパイ/南雲雄平:新崎人生
福原歌留多:井上真央
連城 孝志:柄本明
五木要:寛 一 郎
中道亜美:前田亜季
西浜雄大:渋川清彦
若山得安:小野武彦
植田順:柄本佑
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米澤穂信「巴里マカロンの謎」 [本]

米澤穂信「巴里マカロンの謎」創元推理文庫

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「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店に行ってマカロンを食べます」
その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。
しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。
誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか?小鳩君は早速思考を巡らし始める
…心穏やかで無害で易きに流れる小市民を目指す、あのふたりが帰ってきました!
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米澤穂信さんの小市民シリーズ11年ぶりの新刊です。
小市民シリーズは3冊刊行されていて本作は4冊目です。
4作で完結するといわれていましたが、今回は番外編みたいなのでまだ完結しないのかな。
まあ次がいつ出るかわかりませんが。
いわゆる「日常の謎」を主人公が解決するという話で、今回も面白かったです。
毎回、美味しそうなスイーツが登場するのも楽しいです。


巴里マカロンの謎 〈小市民〉シリーズ (創元推理文庫)

巴里マカロンの謎 〈小市民〉シリーズ (創元推理文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2020/01/30
  • メディア: Kindle版



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7月以降に見たい映画 [映画]

7月以降に見たい映画です。

ついでに6月に見た映画です。

14.6/6 「ANNA/アナ」
15.6/20「ワールドエンド」
16.6/27「ランボー ラスト・ブラッド」

7月3日(金)
「一度も撃ってません」
石橋蓮司が主演を務めるコミカルなハードボイルド。阪本順治監督。

7月17日(金)
「WAR ウォー!!」
インドで大ヒットを記録したスパイアクション

7月18日(土)
「zk/頭脳警察50 未来への鼓動」
ロックバンド「頭脳警察」の結成50周年企画として、バンドの過去と現在に迫るドキュメンタリー。

7月23日(木)
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版シリーズ第2弾。

9月11日(金)
「ミッドウェイ」
太平洋戦争を題材にした戦争ドラマ。
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