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よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続 [本]

宮部みゆき「よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続」KADOKAWA

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老人が語る、村を襲う「ひとでなし」の恐怖とは――三島屋シリーズ第八弾!
江戸は神田三島町にある袋物屋の三島屋は、風変わりな百物語をしていることで知られている。
語り手一人に聞き手も一人、話はけっして外には漏らさず、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」これが三島屋の変わり百物語の趣向である。
従姉妹のおちかから聞き手を受け継いだ三島屋の「小旦那」こと富次郎は、おちかの出産を控える中で障りがあってはならないと、しばらく百物語をお休みすることに決める。
休止前の最後の語り手は、商人風の老人と目の見えない彼の妻だった。老人はかつて暮らした村でおきた「ひとでなし」にまつわる顛末を語りだす――。
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宮部みゆきさんの三島屋シリーズの8作目。
3編のかなり長い話が収録されています。
どれも相変わらず面白いですが、最後の表題作が一番面白かったです。
なんとゾンビものです。
江戸時代を舞台にゾンビものを成立させているのが凄い。
その手があったか、と思いました。
続巻楽しみです。


よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2022/07/27
  • メディア: 単行本



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