読んだ本など

弓立社編集部編「小林信彦の仕事 <第II期小林信彦>への完全研究読本」1988年 読みました。

小林信彦の研究本の「仮面の道化師」が興味深かったのでこちらを再読。
この本を昔読んだ事は確かですが、さすがにだいぶ内容を忘れてました。
小林信彦の対談や色々な人の作品評や、88年時点での自筆年譜・著作目録もあり面白かったです。

宮脇灯子「父・宮脇俊三への旅」グラフ社

鉄道紀行作家、宮脇俊三の娘さん(長女)が書いた父親の思い出をつづった本です。
衝撃的だったのは宮脇俊三が晩年アルコール中毒だったという事。
他にも隣人の北杜夫の話や、亡くなる前後の話などもあり興味深いです。

「父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って」という本も出ているそうなので読みたいと思います。

『ダ・ヴィンチ』の2009年7月号の特集は「ニッポンのオカン、西原理恵子スペシャル」です。
mixiで教えてもらったので読みました。
映画公開にあわせてサイバラのインタビューや周辺の人のコメントなど。
新保信長(南信長)の写真始めて見ましたが、マンガと違って二枚目じゃないですか。
ちょっと裏切られた様な気が、、