読んだ本

十河進「映画がなければ生きていけない 2003-2006」水曜社

デジタルクリエイターズの十河進さんのエッセイをまとめた本の2冊目です。
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/

やっと読みました。色々な映画監督にインタビューした話がうらやましいですね。
特に岡本喜八監督に自宅でインタビューした話とか。
十河さんは私より6才くらい上ですが、映画や本に関する興味は色々と近いです。
生活のために編集者を続けているという屈折はちょっと違いますが。
まあ結婚が早かったからですかね。
とはいえとても面白かったです。3冊目も読もうと思っています。
メルマガの方もお勧めです。

天狼プロダクション「グイン・サーガ・ワールド　1」ハヤカワ文庫ＪＡ

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2009年5月26日に逝去した栗本薫が遺した大いなる遺産〈グイン・サーガ〉。
その続篇を書き継いでいこうというプロジェクトが始動します。
外伝三作同時連載　草原の民たちの愛憎を描くミステリロマン「星降る草原」久美沙織、
ノスフェラスに暮らすセム族の冒険譚「「リアード武侠伝奇・伝」牧野修、
沿海州レンティアの陰謀劇「宿命の宝冠」宵野ゆめ
幻の外伝「ドールの花嫁」栗本薫／知られざる中島梓像に迫るエッセイ他。
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亡くなった栗本薫のグイン・サーガのシェアード・ワールド物です。
外伝はなかなか面白いですし、エッセイも面白いですが、ちょっと複雑な気分ではありますね。
とはいえしばらく続けて読んでみるかな。

映画がなければ生きていけない 2003‐2006

• 作者: 十河 進
• 出版社/メーカー: 水曜社
• 発売日: 2006/12/25
• メディア: 単行本

グイン・サーガ・ワールド１ (ハヤカワ文庫JA)

• 作者: 栗本 薫
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2011/05/05
• メディア: 文庫