ドードーをめぐる堂々めぐり/大日本帝国の銀河5 [本]
川端裕人「ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って」岩波書店
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江戸初期のこと。『不思議の国のアリス』や『ドラえもん』にも登場する絶滅鳥ドードーが日本に来ていた! ?
その後の行方を追って四国へ長崎へ。
時空を超えチェコやイギリス、オランダ、ついにはモーリシャスの島で這いつくばり生命のワンダーに分け入る!
日本史と西洋史、博物学と生物学の間を行き来する旅に、ご一緒ください。
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川端裕人さんのノンフィクションです。
川端さんは「夏のロケット」などの小説の印象が強いのですが、ノンフィクションもたくさん書かれています。
17世紀に絶滅したドードーが出島に来ていたという新発見を追って世界を回ります。
貴重なドードーの標本を確認し、ついにはモーリシャスの発掘調査にも参加。
当時出島はポルトガル船が貿易再開に現れたという事件のさなかでドードーがどうなったか不明というのが残念。
ですがこの本が出た事でドードーの標本の貴重さが明らかになって発見につながればいいですね。
林譲治「大日本帝国の銀河5」ハヤカワ文庫JA
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大使館の開設と独裁者の暗殺により世界大戦を回避したオリオン集団は、人類に軌道エレベーターの技術を提示する――シリーズ完結
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林譲治さんの新シリーズ。
昭和15年にオリオン座方面から来たという宇宙人とファーストコンタクトするという話です。
仮想戦記の要素もあったのですが、最終巻では一気にSF性が高まりオリオン集団の目的も明らかになります。
ちょっと「三体」を意識した議論もあったりして面白かったです。
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江戸初期のこと。『不思議の国のアリス』や『ドラえもん』にも登場する絶滅鳥ドードーが日本に来ていた! ?
その後の行方を追って四国へ長崎へ。
時空を超えチェコやイギリス、オランダ、ついにはモーリシャスの島で這いつくばり生命のワンダーに分け入る!
日本史と西洋史、博物学と生物学の間を行き来する旅に、ご一緒ください。
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川端裕人さんのノンフィクションです。
川端さんは「夏のロケット」などの小説の印象が強いのですが、ノンフィクションもたくさん書かれています。
17世紀に絶滅したドードーが出島に来ていたという新発見を追って世界を回ります。
貴重なドードーの標本を確認し、ついにはモーリシャスの発掘調査にも参加。
当時出島はポルトガル船が貿易再開に現れたという事件のさなかでドードーがどうなったか不明というのが残念。
ですがこの本が出た事でドードーの標本の貴重さが明らかになって発見につながればいいですね。
林譲治「大日本帝国の銀河5」ハヤカワ文庫JA
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大使館の開設と独裁者の暗殺により世界大戦を回避したオリオン集団は、人類に軌道エレベーターの技術を提示する――シリーズ完結
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林譲治さんの新シリーズ。
昭和15年にオリオン座方面から来たという宇宙人とファーストコンタクトするという話です。
仮想戦記の要素もあったのですが、最終巻では一気にSF性が高まりオリオン集団の目的も明らかになります。
ちょっと「三体」を意識した議論もあったりして面白かったです。
ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って
- 作者: 川端 裕人
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2021/11/06
- メディア: 単行本
トリプルX:再起動 [映画]
「トリプルX:再起動」レンタルで見ました。
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型破りなシークレットエージェントの活躍を豪快に描き、ヒットを飛ばした『トリプルX』の続編。
再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、息もつかせぬバトルが展開する。
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「トリプルX」シリーズの三作目です。前作は見ていません。
「恋する輪廻」のディーピカー・パードゥコーンが出ているので見てみました。
ヴィン・ディーゼルはそれほど好きではないのですが、アクションはさすが。
出演者が豪華。ドニー・イェン、トニー・ジャーのアクションはもちろん素晴らしい。
ディーピカー・パードゥコーンもガンアクションをこなしています。
お話はまあアバウトですが、アクションが凄い。
特に最後の墜落する飛行機の中での無重力アクションにはびっくり。
監督 D・J・カルーソー
脚本 F・スコット・フレイジャー
原案・キャラクター創造 リッチ・ウィルクス
製作 ヴィン・ディーゼル
音楽 ブライアン・タイラー、ロバート・ライデッカー
主題歌 ジ・アメリカーノズ「イン・マイ・フォーリン」
ザンダー・ケイジ / xXx〈トリプルX〉- ヴィン・ディーゼル
ジャン - ドニー・イェン
セレーナ・アンガー - ディーピカー・パードゥコーン
ニックス - クリス・ウー
アデル・ウルフ - ルビー・ローズ
タロン - トニー・ジャー
ベッキー・クリアリッジ - ニーナ・ドブレフ
テニソン・トーチ - ロリー・マッキャン
ジェーン・マルケ - トニ・コレット
オーガスタス・ギボンズ - サミュエル・L・ジャクソン
エインズレー - ハーマイオニー・コーフィールド
ポール・ドノヴァン - トニー・コンザレス
ホーク - マイケル・ビスピン
CIA長官 - アル・サピエンザ
ダリアス・ストーン - アイス・キューブ
ネイマールJr.
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型破りなシークレットエージェントの活躍を豪快に描き、ヒットを飛ばした『トリプルX』の続編。
再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、息もつかせぬバトルが展開する。
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「トリプルX」シリーズの三作目です。前作は見ていません。
「恋する輪廻」のディーピカー・パードゥコーンが出ているので見てみました。
ヴィン・ディーゼルはそれほど好きではないのですが、アクションはさすが。
出演者が豪華。ドニー・イェン、トニー・ジャーのアクションはもちろん素晴らしい。
ディーピカー・パードゥコーンもガンアクションをこなしています。
お話はまあアバウトですが、アクションが凄い。
特に最後の墜落する飛行機の中での無重力アクションにはびっくり。
監督 D・J・カルーソー
脚本 F・スコット・フレイジャー
原案・キャラクター創造 リッチ・ウィルクス
製作 ヴィン・ディーゼル
音楽 ブライアン・タイラー、ロバート・ライデッカー
主題歌 ジ・アメリカーノズ「イン・マイ・フォーリン」
ザンダー・ケイジ / xXx〈トリプルX〉- ヴィン・ディーゼル
ジャン - ドニー・イェン
セレーナ・アンガー - ディーピカー・パードゥコーン
ニックス - クリス・ウー
アデル・ウルフ - ルビー・ローズ
タロン - トニー・ジャー
ベッキー・クリアリッジ - ニーナ・ドブレフ
テニソン・トーチ - ロリー・マッキャン
ジェーン・マルケ - トニ・コレット
オーガスタス・ギボンズ - サミュエル・L・ジャクソン
エインズレー - ハーマイオニー・コーフィールド
ポール・ドノヴァン - トニー・コンザレス
ホーク - マイケル・ビスピン
CIA長官 - アル・サピエンザ
ダリアス・ストーン - アイス・キューブ
ネイマールJr.