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11月以降に見たい映画 [映画]

11月以降に見たい映画です。

ついでに10月に見た映画です。

31.10/7「太陽の王子 ホルスの大冒険」丸の内TOEI
32.10/9「地平線がぎらぎらっ」シネマヴェーラ渋谷
33.10/16「黒い十人の女」目黒シネマ
34.10/17「みをつくし料理帖」
35.10/23「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」
36.10/24「人情紙風船」
37.10/30「罪の声」

DVD
10/6 「サリヴァンの旅」
10/13「モンキー・ビジネス」
10/27「赤ちゃん教育」

11月6日(金)
「ビューティフルドリーマー」
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』などの押井守監督の原案を映画化した青春ドラマ

11月13日(金)
「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』などのLAIKAによるストップモーションアニメ。

12月25日(金)
「ワンダーウーマン 1984」
『ワンダーウーマン』のガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督が再び組んだアクション。
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罪の声 [映画]

「罪の声」見ました。

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かつて日本を震撼(しんかん)させた事件をモチーフにした塩田武士の小説を映画化。
昭和の未解決事件をめぐる二人の男の運命を映し出す。
『ミュージアム』や『銀魂』シリーズなどの小栗旬と、『引っ越し大名!』などの星野源が主人公を演じる。
星野が出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の演出と脚本を担当した土井裕泰と野木亜紀子が監督と脚本を務めた。
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塩田武士さんの原作の映画化です。見ごたえのあるいい映画でした。
取り上げられるのはグリコ森永事件です。
2時間22分とかなり長いのですが、演出もてがたく長さを感じませんでした。
主演の小栗旬、星野源もいいですが、脇を固める俳優陣が良かったです。
松重豊、古舘寛治、堀内正美、市川実日子、火野正平、宇崎竜童、特に久々に見た梶芽衣子が良かった。

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監督 土井裕泰
脚本 野木亜紀子
原作 塩田武士『罪の声』
音楽 佐藤直紀
主題歌 Uru「振り子」

阿久津英士:小栗旬
曽根俊也:星野源
水島洋介:松重豊
鳥居雅夫:古舘寛治
宇野祥平
生島千代子:篠原ゆき子
生島望:原菜乃華
阿部亮平
尾上寛之
川口覚
曽根真由美(青年時代):阿部純子
水澤紳吾
山口祥行
立花幸男:堀内正美
木場勝己
小料理屋『し乃』板長:橋本じゅん
桜木健一
大島美津子:浅茅陽子
天地幸子:高田聖子
佐藤蛾次郎
秋山宏昌:佐川満男
宮下順子
ニシダ:塩見三省
須藤みち:正司照枝
沼田爆
岡本麗
若葉竜也
須藤理彩
曽根亜美:市川実日子
河村和信:火野正平
曽根達雄:宇崎竜童
曽根真由美:梶芽衣子
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開店休業/別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃 [本]

吉本隆明・ハルノ宵子「開店休業」幻冬舎文庫

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父母の故郷天草の雑煮、今はなき三浦屋のレバカツ、母にねだった塩おにぎり、少年期の大好物焼き蓮根、自ら絶品と称した手製の豚ロース鍋……。
食を通じて蘇る記憶はどれも鮮やかに「家族の日常」を浮かび上がらせる。
あわせて、長女・ハルノ宵子が愛情とユーモア溢れる筆致で晩年の父の姿を瑞々しく綴る。
胸と胃袋を打つ、珠玉の食エッセイ。
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吉本隆明が連載した食のエッセイ集です。
没後の単行本化の際に長女のハルノ宵子が晩年の父の姿を描いたエッセイを追加しています。
ハルノ宵子は元々マンガ家で、今は開店休業中ですが、昔は良く読みました。
ハルノさん、文章もなかなか読ませます。


「別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃」

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超豪華執筆人が綴る、東宝特撮89作品!
怪獣映画、パニック映画、SFに戦記映画はもちろん、あの『獣人雪男』『ノストラダムスの大予言』まで、全作品を貴重写真で紹介!
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別冊映画秘宝の東宝特撮に関するムックです。執筆陣が凄い。
みうらじゅん、土屋嘉男、アレックス・コックス、黒沢清、切通理作、泉麻人、川又千秋、菊地秀行、手塚昌明、とり・みき、柳下毅一郎、山本弘、福井晴敏、金子修介。
中島春雄/井上誠/川北紘一/原口智生/林家しん平へのインタビューもあります。
面白かったです。


開店休業 (幻冬舎文庫)

開店休業 (幻冬舎文庫)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/12/04
  • メディア: 文庫




東宝特撮総進撃【保存版】

東宝特撮総進撃【保存版】

  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2010/10/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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赤ちゃん教育 [映画]

「赤ちゃん教育」(1938)をDVDで見ました。

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博物館主グラントに次々と災いをもたらす令嬢ヘプバーンと、彼女の叔母に届けるベイビーという名の豹が巻き起こす、これぞ元祖スクリューボール・コメディ。
小道具や人物設定に一分の隙も無い良質な脚本によって次から次へと繰り出される笑いのシチュエーションは絶品で、男性映画の名匠ホークスがコメディにもその才能をいかんなく発揮した傑作。
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ハワード・ホークス監督のスクリューボール・コメディです。
スピーディーなホークス監督の演出で一気に見ました。
キャサリン・ヘプバーンのキュートでワイルドなコメディ演技が素晴らしい。
ケーリー・グラントが軽妙な演技でヘプバーンに翻弄されます。
グラントが気の毒になってくるくらいです。
傑作ですが、あまりにもスキのない展開からか当時はヒットしなかったそうです。

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監督・製作 ハワード・ホークス
脚本 ダドリー・ニコルズ、ヘイジャー・ワイルド
音楽 ロイ・ウェッブ
スーザン:キャサリン・ヘプバーン
デイヴィッド:ケーリー・グラント
エリザベス:メイ・ロブソン
アップルゲイト:チャーリー・ラグルス
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ユリイカ 総特集◎坪内祐三/続家族のあしあと [映画]

「ユリイカ 総特集◎坪内祐三-1958-2020-」

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坪内祐三はよく飲み、よく歩き、よく観て、なによりよく読んだ。
雑誌を読み、小説を読み、評論を読み、ノンフィクションを読んだ。
そして書いた。ひたすらに書いた。そこには徹底した自意識が敷かれていた。
坪内祐三とはテキストと不即不離に結びついた行動の日々である。
追悼文を読み、追悼の営為を問いつづけた坪内祐三の追悼特集。
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今年亡くなった評論家の坪内祐三さんの追悼特集です。
私は坪内さんのあまりいい読者とは言えません。著作は昔1冊読んだかな。
最近この本でも追悼対談をしている亀和田武さんの著書で親しみました。
坪内さん今更ながらスゴイ人だったのだと認識しました。

椎名誠「続家族のあしあと」集英社

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さようなら、友だちと遊びまくった日々。
世代を超えて愛される、シーナ・サーガの少年時代!
小学校を卒業し、ついに中学生になった椎名少年の
楽しくもフクザツな心のうちを鮮やかに描き出す。
累計470万部突破の私小説シリーズ、シーナ・サーガの真骨頂!
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椎名誠さんが自身の少年時代を描いた本の続編です。
小学校を卒業し中学生になった椎名少年の少年時代を描きます。
あとがきによるとこの続きは書かないそうですが、ちょっと続
き読んでみたい気もします。


ユリイカ 2020年5月臨時増刊号 総特集◎坪内祐三 1958-2020

ユリイカ 2020年5月臨時増刊号 総特集◎坪内祐三 1958-2020

  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2020/04/14
  • メディア: ムック



続 家族のあしあと

続 家族のあしあと

  • 作者: 椎名 誠
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/10/05
  • メディア: 新書



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人情紙風船 [映画]

「人情紙風船」(1937)見ました。

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河竹黙阿弥の歌舞伎『髪結新三』を三村伸太郎が脚色した時代劇で、山中貞雄監督の遺作となった作品。
この作品を取り終えた山中は出征し、戦争により短い生涯に幕を閉じた。
後にテレビドラマとして何回かリメイクされている。
江戸時代。貧乏長屋に住む髪結いの新三は、同じ長屋に住む浪人が首吊り自殺したのを良いことに、通夜をやるからと大家から酒をせしめ、住民仲間とただ酒を飲んで馬鹿騒ぎを行うような男だ。
彼は賭場を巡るトラブルから借金を抱えており、髪結いの道具を質屋に持ち込もうとするが、相手にしてもらえない。
困った新三は質屋の店主の娘であるお駒を誘拐し、長屋に連れ込んでしまう
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山中貞雄監督の現存する3本の映画の1本で遺作です。
他の2本「丹下左膳余話 百万両の壺」「河内山宗俊」は昨年新文芸坐で見ました。
最後の本作も見たいと思っていたのですが、近くの区の施設で上映会があったので見てきました。
ちょっと画質音声には難がありましたがが、貴重な機会がありがたかったです。
お話と演出はさすが。
ちなみに山下達郎さんは本作を映画ベストワンに上げています。
正直そこまでは思いませんでしたが、見ごたえのある映画でした。

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製作:武山政信
監督:山中貞雄
原作:河竹黙阿弥(『梅雨小袖昔八丈』、通称『髪結新三』)
脚本:三村伸太郎
撮影:三村明
録音:安恵重遠
美術装置:久保一雄
美術考証:岩田専太郎

前進座
海野又十郎:河原崎長十郎
金魚売源公:中村鶴蔵
髪結新三:中村翫右衛門
按摩藪市:板東調右衛門
目明し弥吉:市川楽三郎
錠前屋の兼吉:市川菊之助
徳兵衛:山崎長兵衛
夜そば屋の甚吉:中村進五郎
吉兵衛:板東みのる
役人:市川章次
百蔵:市川莚司(加東大介)
流しの与吉:中村公三郎
市川進三郎(配役不明)
弥太五郎源七:市川笑太朗
家主長兵衛:助高屋助蔵
平六:嵐敏夫
長松:市川扇升
白子屋久兵衛:嵐芳三郎
磨師の卯之公:沢村比呂志
古傘買いの乙松:市川岩五郎
猪助:山崎進蔵
毛利三左衛門:橘小三郎
忠七:瀬川菊之丞
乙松の女房おくま:岬たか子
源公の女房おてつ:原緋紗子
久兵衛の女房おなつ:岩田富貴子
甚七の女房おちよ:一ノ瀬ゆう子
又十郎の女房おたき:山岸しづ江
P.C.L
白子屋の娘お駒:霧立のぼる
白子屋久左衛門:御橋公
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ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった [映画]

「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」見ました。

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多くのミュージシャンに影響を与えたロックバンド、ザ・バンドの歴史をメンバーのロビー・ロバートソンの自伝を基にひもとく音楽ドキュメンタリー。
バンドの結成からボブ・ディランとのセッション、メンバーの友情や確執、そして解散までを貴重な映像資料やインタビューなどで振り返る。
証言者としてブルース・スプリングスティーンやエリック・クラプトンなどが出演。
製作総指揮にマーティン・スコセッシとロン・ハワードが名を連ねる。
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ザ・バンドのドキュメンタリーです。
ロビー・ロバートソンの自伝が元なので、その点は留意する必要があります。
後のザ・バンドの再結成にもロバートソンは参加していないので、他のメンバーと確執があった事は事実。
そのあたりも触れられてはいます。
ロバートソンの若い頃から始まり、ロニー・ホーキンスのバック・バンド、ザ・ホークスでのメンバーとの出会いを経て、ボブ・ディランのバックバンド、そしてザ・バンドとしてアルバムをリリースとバンドの歴史を描いていきます。
9枚のアルバムを出し、最後のコンサートとなった「ラスト・ワルツ」の後の解散まで。
「ザ・ウェイト」はじめ名曲の映像がいいですね。
ボブ・ディランをはじめとするインタビュー映像も面白いです。
特にエリック・クラプトンはバンドに入りたいと言って、断られたとか。

公式サイト:
https://theband.ayapro.ne.jp/

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監督:ダニエル・ロアー
製作総指揮:マーティン・スコセッシ、ロン・ハワード
原案:「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」(ロビー・ロバートソン著、奥田祐士訳、DU BOOKS 刊)
出演:ザ・バンド<ロビー・ロバートソン、リック・ダンコ、リヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル>、
マーティン・スコセッシ、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトン、ロニー・ホーキンス、
ヴァン・モリソン、ピーター・ガブリエル、タジ・マハール、ジョージ・ハリスン
原題:ONCE WERE BROTHERS:ROBBIE ROBERTSON AND THE BAND
後援:カナダ大使館
字幕翻訳:菊地浩司
字幕監修:萩原健太
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横山信義「荒海の槍騎兵2激闘南シナ海」 [本]

横山信義「荒海の槍騎兵2激闘南シナ海」C★NOVELS


前巻の展開に触れています。


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「プリンス・オブ・ウェールズ」に攻撃される南遣艦隊。
連合艦隊主力は機動部隊と合流し急ぎ南下。敵味方とも
に空母を擁する艦隊同士----史上初・空母対空母の大海
戦が南シナ海で始まった!
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横山信義さんの仮想戦記新シリーズ2巻です。
本作では重巡「青葉」「加古」「衣笠」「古鷹」が主砲を高角砲に改装され防空巡洋艦となっています。
前巻で真珠湾攻撃を察知した米艦隊はフィリピンに出撃、と2点で歴史が改変されています。
前巻で戦艦部隊と戦う事になった重巡を中心とした南遣部隊は善戦したものの、
「プリンス・オブ・ウェールズ」の追撃を受けます。
その後は空母対空母の海戦、戦艦同士の激突と、例によっ
て海戦描写は読ませますね。続巻が楽しみです。


荒海の槍騎兵2-激闘南シナ海 (C★NOVELS)

荒海の槍騎兵2-激闘南シナ海 (C★NOVELS)

  • 作者: 横山 信義
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2020/10/20
  • メディア: 新書



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みをつくし料理帖 [映画]

「みをつくし料理帖」見ました。

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高田郁のベストセラー小説「みをつくし料理帖」シリーズを、プロデューサーとして数々のヒット作を送り出してきた角川春樹がメガホンを取り映画化。
幼いころに両親を亡くした料理人が、さまざまな苦難を乗り越え人生を切り拓く。
ヒロインを『わたしは光をにぎっている』などの松本穂香、その幼なじみを『ハルカの陶』などの奈緒が演じるほか、若村麻由美、浅野温子、藤井隆、石坂浩二、中村獅童らが共演する。
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高田郁さんの人気小説の映画化です。原作ファンです。
今回の映画化で一番の不安は角川春樹監督でした。
全作を見ている訳ではないのですが、少なくとも私が見た角川春樹監督作品の印象は「何でプロに任せないかなあ」。
本作では悪くないです。自分らしさをだそうとせずに原作をうまく映像化していました。
この原作は2回テレビドラマ化されていて(北川景子版、黒木華版)今回が初の映画化です。
ドラマ版とのキャストの違いも興味深いですね。
松本穂香の澪はじめ、キャストは良かったと思います。
松本穂香、天然ボケっぽい独特のキャラクターが好きですね。
原作はまだまだ続きがあるので、続編を期待します。
とはいえ、黒木華版のドラマの続きも見たいです。

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監督 角川春樹
脚本 江良至、松井香奈、角川春樹
原作 髙田郁
音楽 松任谷正隆
主題歌 手嶌葵「散りてなお」
澪:松本穂香
野江(あさひ太夫):奈緒
芳(ご寮さん):若村麻由美
おりょう:浅野温子
小松原(小野寺数馬):窪塚洋介
永田源斉:小関裕太
伝右衛門:永島敏行
清右衛門:藤井隆
清八:野村宏伸
お満:渡辺典子
菊乃:衛藤美彩
卯吉:村上淳
水原東西:反町隆史
駒沢弥三郎:榎木孝明
采女宗馬:鹿賀丈史
お百:薬師丸ひろ子
種市:石坂浩二(特別出演)
又次:中村獅童
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黒い十人の女 [映画]

「黒い十人の女」見ました。

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TVプロデューサーの風松吉は、9人もの愛人を持っていた。
やがて彼は女たちに殺されると思い込んで、妻に相談する。
そこで妻が立てた計画とは……。
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市川崑監督の1961年の映画です。目黒シネマで見ました。
スタイリッシュな映像、黒い笑いを追求したストーリー、とても60年前の映画と思えません。
キャストが凄い。主人公の船越英二もいいですが、岸恵子、山本富士子、宮城まり子、特に岸恵子は素晴らしい。
中村玉緒、岸田今日子も若くて可愛い。
伊丹十三、森山加代子、ハナ肇とクレイジーキャッツが出ているのも楽しいですね。

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監督 市川崑
脚本 和田夏十
製作 永田雅一
音楽 芥川也寸志
風松吉(テレビ局プロデューサー):船越英二
石ノ下市子(新劇女優):岸恵子
風双葉(松吉の妻 レストランカチューシャ経営):山本富士子
三岸三輪子(台本印刷会社アート社 社長未亡人):宮城まり子
四村塩(コマーシャルガール):中村玉緒
後藤五夜子(テレビ番組演出家):岸田今日子
虫子(テレビ局事務員):宇野良子
七重(テレビ局受付嬢):村井千恵子
八代(テレビ局エレベーター嬢):有明マスミ
櫛子(テレビ局衣装係):紺野ユカ
十糸子(テレビ局広報課員):倉田マユミ
本町(テレビ局芸能局長)永井智雄
花巻(アナウンサー):伊丹十三
野上(松吉の同僚):大辻伺郎
警察官役の俳優:浜村純
市子の引退パーティの司会:早川雄三
テレビ局員:三角八郎
百瀬桃子(松吉の愛人になりかける新人女優):森山加代子
テレビ番組「週刊ギャング」出演者:ハナ肇とクレイジーキャッツ
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