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身代わり忠臣蔵 [映画]

「身代わり忠臣蔵」見ました。

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嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに耐えかねた赤穂藩主が、江戸城内で吉良に斬りかかった。
赤穂藩主は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。
逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない。
そこで吉良家家臣の提案により、上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。
一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は、仇討ちの機会をうかがっているように見えたが……。
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ムロツヨシ主演の時代劇です。これはなかなか面白かったです。
吉良上野介の弟が身代わりとなるという話です。
しかも吉原で大石内蔵助と知り合って、、
ムロツヨシが好きなので楽しかったです。
永山瑛太はじめ俳優陣もみな好演していました。
ちょっと都合がよすぎる所もありますがよく出来た話でした。

監督 河合勇人
脚本 土橋章宏
原作 土橋章宏
音楽 海田庄吾
主題歌 東京スカパラダイスオーケストラ「The Last Ninja」
吉良孝証/吉良上野介(二役):ムロツヨシ
大石内蔵助:永山瑛太
桔梗:川口春奈
斎藤宮内:林遣都
清水一学:寛一郎
堀部安兵衛:森崎ウィン
堀江半右衛門:本多力
原惣右衛門:星田英利
大石りく:野波麻帆
高尾太夫:橋本マナミ
加藤太右衛門:板垣瑞生
片岡源五右衛門:廣瀬智紀
奥田孫太夫:濱津隆之
春凪:加藤小夏
岡野金右衛門:野村康太
間十次郎:入江甚儀
浅野内匠頭:尾上右近
徳川綱吉:北村一輝
柳沢吉保:柄本明
ナレーション:森七菜
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パニック・フライト [映画]

「パニック・フライト」地上波の録画で見ました。



お話の展開に触れています。


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ホラー映画界の巨匠ウェス・クレイブンによるサスペンススリラー。
有名ホテルのマネージャーとして働く女性リサは、故郷テキサスから勤務地のマイアミへ向かう飛行機の中で、空港で知り合った好青年リップナーと隣同士になる。
ところが、実はリップナーは暗殺グループの一員だった。
機内で豹変したリップナーは、リサの父親の命と引きかえに、リサが勤めるホテルに宿泊する要人の暗殺に協力するよう脅迫してくる。
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2005年のアメリカ映画です。日本ではビデオスルーだそうです。
レイチェル・マクアダムス主演という事で録画しました。
これは面白かったです。マクアダムスは2002年デビューなのでキャリアの最初期ですね。
お話も面白い。マクアダムスの主人公は、空港でキリアン・マーフィーの好青年と親しくなります。
マーフィーが演じている事もあってとてもハンサムでいい印象。
飛行機の中で隣の席になります。
ところが実は暗殺グループの一員で父親を人質に要人暗殺に協力する様に脅迫してきます。
このあたりがうまい。
抵抗するものの結局、飛行機の中で暗殺のために要人の泊まる部屋を変更する電話を入れます。
マクアダムスの方にも隠された過去があり、それが後半の展開につながります。
これ後はぜひ機会があればご覧ください。
お勧めです。

監督 ウェス・クレイヴン
脚本 カール・エルスワース
原案 カール・エルスワース、ダン・フース
音楽 マルコ・ベルトラミ
リサ・ライザート - レイチェル・マクアダムス
ジャクソン・リップナー - キリアン・マーフィー
ジョー・ライザート - ブライアン・コックス
シンシア - ジェイマ・メイズ
チャールズ・キーフ - ジャック・スカリア
ボブ・テイラー - ロバート・パイン
ダラスの空港でリサと話す女性 - アンジェラ・ペイトン
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浮雲 [映画]

「浮雲」DVDで見ました。

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戦時下の昭和18年。タイピストとしてインドシナへ渡った幸田ゆき子は、技師の富岡兼吾と出会う。
富岡には日本に残してきた妻がいたが、2人は恋に落ちる。
終戦後、富岡はゆき子に妻との離婚を約束して日本へ戻る。
しかし遅れて帰国したゆき子が東京の富岡の家を訪ねると、富岡はいまだに妻と暮らしていた。
そんな富岡に失望したゆき子は別れを決意するが、結局離れることはできず、2人は不倫の関係をずるずると続けていく。
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成瀬巳喜男監督、高峰秀子の1955年の東宝映画です。このコンビのベストワンという説も納得。原作は林芙美子。
まあ結構ツラい話ですが。森雅之のどうしようもない男となかなか別れられないという話。
森雅之だからしょうがないかなと思わせますが。
戦争中のフランス領インドシナ(仏印)での幸せだった恋を忘れられないというのがやるせない。
最後は鹿児島を経由して逃げる様に屋久島に行きますが、、
俳優陣も充実しています。岡田茉莉子が綺麗、山形勲、金子信雄が若い。
チーフ助監督は岡本喜八。

監督 成瀬巳喜男
脚本 水木洋子
製作 藤本真澄
音楽 斎藤一郎
幸田ゆき子:高峰秀子
富岡兼吾:森雅之
おせい:岡田茉莉子
伊庭杉夫:山形勲
富岡の妻・邦子:中北千枝子
向井清吉:加東大介
飲み屋の娘:木匠マユリ
屋久島のおばさん:千石規子
仏印の所長・牧田:村上冬樹
鹿児島の医者・比嘉:大川平八郎
仏印の所員・加納:金子信雄
米兵・ジョー:ロイ・ジェームス 
大日向教教主:林幹
信者:谷晃
丸高モートル支配人:恩田清二郎
仏印の女中:森啓子
荒物屋のおかみ:馬野都留子
新聞を読む女:音羽久米子
下宿の主婦:出雲八重子
太田金作:瀬良明
田村事務官:堤康久
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ダウト・ゲーム [映画]

「ダウト・ゲーム」地上波の録画で見ました。

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シカゴで暮らす地方検事ミッチは、愛する妻や子どもに囲まれて順風満帆な人生を歩んでいたが、ある日、仲間と飲んだ帰り道に飲酒運転で人身事故を起こしてしまう。
保身のためそのまま逃げてしまったミッチは、翌日、ニュースで自分が起こした事故の容疑者として犯罪歴のある自動車修理工クリントンが逮捕されたことを知る。
事件の担当になったミッチは、罪悪感からクリントンを無罪にしようとするが……。
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2014年のカナダのサスペンス映画です。これはなかなか面白かったです。
人身事故を起こしてしまった主人公の検事は容疑者としてサミュエル・L・ジャクソンが演じるクリントンが逮捕された事を知ります。
クリントンを無罪にしようとしますが、、
お話がよく出来ています。
主人公のドミニク・クーパーもサミュエル・L・ジャクソンもうまいので見せますね。
日本でリメイクされた韓国映画「最後まで行く」はちょっと本作に似ていますね。
その後の展開は全然違いますが。

監督 ピーター・ハウイット
脚本 ピーター・A・ダウリング
音楽 ジェームズ・ジャンドリッシュ
ミッチ・ブロックデン - ドミニク・クーパー
クリントン・デイヴィス - サミュエル・L・ジャクソン
レイチェル・ブロックデン - エリン・カルプラック
ブレイク・キャノン - グロリア・ルーベン
ジミー・ローガン - ライアン・ロビンズ
スチュアート・ウィルソン - ディラン・テイラー
ジョーンズ - フィリップ・ベニンクメイアー
マケナ裁判長 - ジョン・B・ロー
ブラウン博士 - ケリー・ウルフマン
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稲妻 [映画]

「稲妻」DVDで見ました。

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はとバスのガイドをしている清子は、未だに就職先の決まらない兄嘉助、それぞれ結婚している長姉の縫子、次姉の光子の四人兄妹。
母おせいがお腹をいためた子供であったが、四人とも父が違っていた。
縫子が清子に両国のパン屋の綱吉との縁談を持って来たが、清子には縫子夫婦が、それを種に金儲けのうまい綱吉を利用しようとしている腹が見えていやだった。
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成瀬巳喜男監督、高峰秀子の1952年の大映映画です。このコンビに外れなし。原作は林芙美子。
成瀬は東宝のイメージが強いですが、大映でも何本か取ってますね。
高峰秀子は家族にうんざりしている役ですが、演技のうまさが光ります。
それを支える脇役もみなうまいですね。
特に高峰秀子に言い寄りながら長姉とも関係を持つ小沢栄(栄太郎)が嫌な役を好演しています。
家族もみな問題ありでその演技がうまい。
最後の方に登場する根上淳と香川京子の兄妹が爽やかなのが救い。
高品格も日活と思っていましたが、当時は大映でした。

監督 成瀬巳喜男
脚本 田中澄江
原作 林芙美子
製作総指揮 根岸省三
音楽 斉藤一郎
小森清子 - 高峰秀子
屋代光子 - 三浦光子
国宗つぼみ - 香川京子
縫子 - 村田知栄子
国宗周三 - 根上淳
綱吉 - 小沢栄
おせい - 浦辺粂子
田上りつ - 中北千枝子
杉山とめ - 滝花久子
龍三 - 植村謙二郎
桂 - 杉丘毬子
嘉助 - 丸山修
バスの運転手 - 高品格
バスの客 - 宮嶋健一
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2月以降に見たい映画 [映画]

2月以降に見たい映画です。

ついでに1月に見た映画です。

1.1/3 「アンブッシュ」
2.1/5 「コンクリート・ユートピア」
3.1/10 「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
4.1/12 「アクアマン 失われた王国」
5.1/17 「ある閉ざされた雪の山荘で」
6.1/19 「ゴールデンカムイ」
7.1/26 「カラオケ行こ!」

録画・DVDなど

「ル・アーブルの靴磨き」
「最後まで行く」韓国版
「キングメーカー大統領を作った男」
「復讐者に憐れみを」
「悪魔を見た」
「ロスト・エモーション」
「華麗なるリベンジ」
「放浪記」
「ブルービートル」
「レディー・アロー」
「宝塚版銀河英雄伝説」
「メカニック:ワールドミッション」

2月9日
「身代わり忠臣蔵」
時代劇「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の同名小説を、ムロツヨシ主演で映画化。

2月16日
「フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On」
イギリスのロックバンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーのドキュメンタリー。

2月23日
「犯罪都市 NO WAY OUT」
マ・ドンソク主演のシリーズ3作目。青木崇高、國村隼も出演。

「コヴェナント/約束の救出」
監督・脚本・製作ガイ・リッチー。

「マダム・ウェブ」
マーベル・コミックスのキャラクター、マダム・ウェブを主役に描くミステリーサスペンス。
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メカニック:ワールドミッション [映画]

「メカニック:ワールドミッション」地上波の録画で見ました。

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ジェイソン・ステイサム主演で、1972年公開のチャールズ・ブロンソン主演の同名アクションスリラーをリメイクした「メカニック」の続編。
]鍛え上げられた肉体と頭脳を駆使し、精密機械のように暗殺任務を遂行することから「メカニック」と呼ばれる殺し屋ビショップをステイサムが再び演じ、トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ヨーが共演した。
殺し屋稼業から足を洗い、平穏に暮らしていたビショップ。
しかし、そんな彼の前に、幼い頃に共に暗殺者として育て上げられ、ビショップを裏切っていった兄弟子クレインが現れ、世界を裏で操るフィクサーでもある武器商人の暗殺を依頼してくる。
最初はその依頼を断ったビショップだがったが、クレインに人質を取られ、やむなく再び暗殺を遂行することになるが……。
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2016年のアクション映画です。2011年の『メカニック』の続編。
前作よりも派手で面白かったです。
殺し屋から足を洗った主人公の前に旧知のクレインが現れ暗殺を依頼します。
ヒロインはジェシカ・アルバだし、ミシェル・ヨーも出ている。ミシェル・ヨーのアクションしないのは残念。
トミー・リー・ジョーンズがちょっと面白い役です。
ジェイソン・ステイサムの身体能力がさすがでアクションも快調でした。

監督 デニス・ガンゼル
脚本 フィリップ・シェルビー、トニー・モジャー
原案 フィリップ・シェルビー
原作・キャラクター創造 ルイス・ジョン・カリーノ
音楽 マーク・アイシャム
アーサー・ビショップ - ジェイソン・ステイサム
ジーナ - ジェシカ・アルバ
マックス・アダムス - トミー・リー・ジョーンズ
メイ - ミシェル・ヨー
クレイン - サム・ヘイゼルダイン
ジェレミー - ジョン・セナティエンポ
エイドリアン・クック - トビー・エディントン
クリル - フェミ・エルフォウォジュ・Jr
フランク - アンテオ・クィンタヴァッレ
メッセンジャー - ラター・ポーガーム
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宝塚版銀河英雄伝説 [その他]

「宝塚版銀河英雄伝説」見ました。

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2013年の博多での宙組公演のDVDです。
私が原作ファンな事を知っている友人に送ってもらって見ました。
1989年に完結した田中芳樹原作のSFで2回、マンガ化、アニメ化されています。
2回目のマンガもアニメも刊行中。

さて、宝塚版ですが、面白いですね。
原作1巻、2巻を舞台化しています。
原作には結構忠実ですが、衣装とかは宝塚的に華麗です。
私の好きなオーベルシュタインが結構重要な役所だったり脚色はいいですね。
正直、涙腺が緩む所も。
DVDは3時間ありますが、本編は2時間20分くらいです。
フィナーレが20分くらいあって、登場人物が歌い踊るのが楽しいです。
まあ、原作ファンにとってどうかは分かりませんが、私には楽しかったです。

脚本・演出:小池修一郎
作曲・編曲:太田健
振付:御織ゆみ乃、若央りさ、桜木涼介、SHUN
ラインハルト 凰稀かなめ
ヒルダ 実咲凜音
オーベルシュタイン 七海ひろき
ヤン・ウェンリー 緒月遠麻
キルヒアイス 朝夏まなと
ロイエンタール 澄輝さやと
アンスバッハ 凛城きら
ラップ少佐 凪七瑠海
ミッターマイヤー 蒼羽りく
ブラウンシュヴァイク公爵 一樹千尋
リヒテンラーデ 磯野千尋
皇帝フリードリヒⅣ世/グリーンヒル 磯野千尋
ベーネミュンデ侯爵夫人 美風舞良
ドミニク 大海亜呼
ジェシカ 純矢ちとせ
アンネローゼ 愛花ちさき
ルビンスキー 樹いち
マリーンドルフ伯爵 星月梨旺
ビッテンフェルト 風馬翔
エリザベート 真みや涼子
フレデリカ 瀬戸花まり
フレーゲル男爵 桜木みなと
ルッツ 美月悠
グレーザー(医師)星月梨旺
ワーレン 春瀬央季
トリューニヒト 星吹彩翔
ケンプ 七生眞希
リンチ 和希そら
オフレッサー 実羚淳
ユリアン 花乃まりあ
ラインハルト(少年時代) 彩花まり
キルヒアイス(少年時代) 真みや涼子
アンネローゼ(少女時代) 瀬音リサ

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レディー・アロー [映画]

「レディー・アロー」DVDで見ました。

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美しきアーチャーが家族を守るため、強盗団と戦いを繰り広げるアクションスリラー。
仕事ばかりの夫に不満を持つアーチェリー選手のサラは、崩壊寸前の家族関係を修復するため、旅行を企画する。
一家が別荘で一夜を過ごしていると突如、強盗が現れ…。
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2022年のオーストラリアのアクション映画です。
アーチェリー選手の主人公が別荘で強盗に襲われて立ち向かいます。
事件の裏には色々とあるのですが、銃を持つ敵にアーチェリーで立ち向かうのがユニーク。
ただアーチェリーの使い方にはもうちょっと工夫が欲しかったかな。

監督・製作・脚本:ジョン・V・ソト
脚本:アンドリュー・スラッテリー/アダム・エンスロー
ジリアン・アレクシー
ルーク・フォード
アレクサンドラ・ネル
ライアン・パニッツァ
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ブルービートル [映画]

「ブルービートル」DVDで見ました。

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大学を卒業したばかりの青年ハイメ・レイエスは希望を胸に故郷へ戻り、世界における自分の目的を見つけようと模索する日々を過ごしていた。
そんなある日、エイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物「スカラベ」を思いがけず手にしたことで、彼の運命は一変する。
スカラベに共生宿主として選ばれたハイメは驚異的で予測不能な力を持つアーマースーツを授かり、最強のスーパーヒーロー「ブルービートル」に変身。
世界征服をもくろむ悪者から愛する家族を守るべく立ち上がる。
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DCの「ブルービートル」の実写映画化。『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの15作品目。
日本では劇場公開されず12月からレンタルされています。
「アクアマン 失われた王国」を見た時に検索して本作の事を知りました。
主人公はじめメキシコ系の登場人物が多いのが公開されなかった理由ですかね。
でも悪役はスーザン・サランドンだし、主人公の祖母がマシンガンをぶっ放したり、なかなか面白かったです。
レンタルなら十分見る価値あります。

監督 アンヘル・マヌエル・ソト
脚本 ガレス・ダンネット=アルコセル
原作 DCコミックス
音楽 ボビー・クルリック
ハイメ・レイエス / ブルービートル - ショロ・マリデュエニャ
ビクトリア・コード - スーザン・サランドン
イグナシオ・カラパックス / OMAC - ラオール・マックス・トルヒーヨ
ジェニー・コード - ブルーナ・マルケジーニ
ミラグロ・レイエス - べリッサ・エスコベド
ルディ・レイエス - ジョージ・ロペス
ナナ - アドリアナ・バラッザ
ロシオ・レイエス - エルピディア・カリロ
アルベルト・レイエス - ダミアン・アルカザール
ホセ・フランシスコ・リベラ・モラレス・デ・ラ・クルス博士 / サンチェス - ハーヴィー・ギレン
カージ・ダ - ベッキー・G
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カラオケ行こ! [映画]

「カラオケ行こ!」見ました。

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中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われる。
戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。
組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを免れるため、どうしても歌がうまくならなければならないのだという。
狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」。
嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じて少しずつ狂児と親しくなっていくが……。
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弟の勧めもあり見ました。面白かったです。
原作は漫画だそうですが読んでいません。
ヤクザと中学の合唱部の部長がカラオケに行くというありえない設定ですが、ヤクザの綾野剛と部長役の齋藤潤の好演もあって引き込まれます。
齋藤潤は印象的ですが、「正欲」にも出ていたのか。
山下監督の前作「1秒の彼」は悪くなかったですが、オリジナルと比べとちと微妙だったかな。
なかなか面白かったので山下監督の旧作見てみるかな。

監督 山下敦弘
脚本 野木亜紀子
原作 和山やま
音楽 世武裕子
主題歌 Little Glee Monster「紅」
成田狂児:綾野剛
岡聡実:齋藤潤
祭林組 組長:北村一輝
森本もも(合唱部副顧問):芳根京子
小林:橋本じゅん
唐田:やべきょうすけ
銀次:吉永秀平
尾形:チャンス大城
峯:RED RICE(湘南乃風)
松原:岡部ひろき
中川:八木美樹
和田:後聖人
岡優子:坂井真紀
岡晴実:宮崎吐夢
和子:ヒコロヒー
田中正:加藤雅也(友情出演)
井澤徹、米村亮太朗
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放浪記 [映画]

「放浪記」DVDで見ました。

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昭和初期、林ふみ子は行商をしながら、母親と駄菓子屋の二階で暮らしている。
八歳の時から育てられた父親に金を無心されるふみ子に、隣室に住む印刷工・安岡は同情するが、初恋の人を忘れられないふみ子は彼の好意を受け入れない。
やがて生活苦からカフェの女給となったふみ子は、彼女の詩を読み同人雑誌の仲間になるよう勧めた詩人兼劇作家・伊達の下宿に移るが、新劇の女優で詩人の日夏京子が伊達の下宿へ押しかけてきたことに憤然とし下宿を飛び出す。
しかしその後、ふみ子の詩が新聞などで評価されるようになると、不思議なめぐりあわせから伊達と別れた京子とふみ子は手を取り、本を出版するようになる。
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1962年の林芙美子「放浪記」の3度目の映画化です。監督は成瀬巳喜男。
成瀬の「流れる」が面白かったので成瀬作品はできるだけ見たいと思っています。
本作でも高峰秀子が素晴らしい。
東宝創立30周年記念映画らしくキャストも豪華です。
仲谷昇や宝田明がダメ男を演じるのも楽しい。
特に宝田明は最近までダンディな姿を見ているのでしょぼくれた役が新鮮でした。
橋爪功が出ているのに驚きます。当時21歳。
岸田森と草野大悟と橋爪が呑んでいるシーンは脇役ファンにはうれしい。

監督:成瀬巳喜男
製作:藤本真澄、金子正且、寺本忠弘
脚本:井手俊郎、田中澄江
音楽:古関裕而
林ふみ子:高峰秀子
きし(ふみ子の母):田中絹代
安岡信雄:加東大介
伊達春彦:仲谷昇
福池貢:宝田明
白坂五郎:伊藤雄之助
上野山:加藤武
日夏京子:草笛光子
村野やす子:文野朋子
藤山武士:小林桂樹
田村(土建屋):多々良純
玩具工場の女主任:菅井きん
特高刑事:名古屋章
林家の家政婦:中北千枝子
学生(料理屋の客):岸田森
学生(料理屋の客):草野大悟
学生(料理屋の客):橋爪功
謙作(ふみ子の父):織田政雄
君子(女給):北川町子
時子(女給):紅園ゆりか
初子(女給) :矢吹寿子
眼鏡の男(劇団支配人風の男) :伊藤久哉
おかみ:万代峯子
商人:石田茂樹
西原(田村の部下):中山豊
のぶ:小西ルミ
お千代:河美智子
まさ枝(下宿の女将):吉川雅恵
編集長(出版社):遠藤辰雄
編集長(出版社):西沢利明
お秋(女給):青木千里
みどり(女給):稲野和子
八重子(女給):八木昌子
女給 :林美智子
女給:霧島八千代
時子の母親:梅香ふみ子
木賃宿の主人:内田朝雄
出版記念会招待客:福山博寿
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