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三谷幸喜のありふれた生活16/この本を盗む者は/扉はひらくよいくたびも/大名倒産 [本]

本の感想。ためてしまったので短縮版です。

「三谷幸喜のありふれた生活16 予測不能」朝日新聞社

朝日新聞夕刊連載エッセイの単行本第16弾です。
ドラマや舞台の裏話から、息子さんのダンゴムシの話、さらに影響を受けたハリウッド作品や名優たちについても。
巻末には映画「記憶にございません! 」公開記念の期間限定ブログを収録。
コロナの時期の話ではないですが、サブタイトルはその後の予測ができなかったという意味があるのでしょうね。

深緑野分「この本を盗む者は」KADOKAWA

昨年出た深緑野分さんの新作長編小説です。
敗戦直後のベルリンを舞台にした『ベルリンは晴れているか』で着目した深野さん、新作は一転してマジックリアリズム。
巨大な書庫を舞台にして幻想と現実が入り乱れます。
本を盗む者に呪いがかけられていて、、
なるほどこれが深緑さんが本当にやりたかった事かも。
面白かったです。

竹宮恵子「扉はひらくよいくたびも」中央公論新社

竹宮恵子さんの自伝です。
ちょっと「少年の名はジルベール」と重なる部分もありますが、こちらはスパンが長いですね。
特に大学の教授になってからはこちら方が詳しいです。

浅田次郎「大名倒産」文藝春秋

幕末、つもりつもった借金を踏み倒そうと企てた藩主が隠居して責任を末息子に押し付けようとします。
跡取りにさせられた主人公はどう対抗するのか。
さすがは浅田さん、読ませます。
七福神や貧乏神が登場するのはアレっと思いますが、それがラストは鮮やかに解決する事につながります。


三谷幸喜のありふれた生活 (16) 『予測不能』

三谷幸喜のありふれた生活 (16) 『予測不能』

  • 作者: 三谷 幸喜
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2021/04/07
  • メディア: 単行本



この本を盗む者は【電子特典付き】 (角川書店単行本)

この本を盗む者は【電子特典付き】 (角川書店単行本)

  • 作者: 深緑 野分
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/10/08
  • メディア: Kindle版



扉はひらく いくたびも-時代の証言者 (単行本)

扉はひらく いくたびも-時代の証言者 (単行本)

  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2021/03/20
  • メディア: 単行本



大名倒産 上

大名倒産 上

  • 作者: 次郎, 浅田
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/12/06
  • メディア: 単行本



大名倒産 下

大名倒産 下

  • 作者: 次郎, 浅田
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/12/06
  • メディア: 単行本



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おかあさんライフ。/創作講座 料理を作るように小説を書こう/ヤマザキマリ対談集/我らの山田風太郎 [本]

本の感想をためてしまったので短縮版です。

たかぎなおこ「おかあさんライフ。」KADOKAWA

たかぎなおこさんのイラストエッセイです。
40代で結婚したたかぎさん、結婚の経緯はこれまでの著書に詳しいです。
40代を超えての出産そして子育ての大変さが描かれます。
幸い旦那さんが協力的なので何とかなったようですが、それでも子育ては大変です。

山本弘「創作講座 料理を作るように小説を書こう」東京創元社

脳梗塞で倒れた山本さんの久々の新刊。
残念ながら小説ではないですが、小説の創作について料理に例えながら語り面白いです。
脳梗塞の後遺症から復活して新作を出す事を期待します。

「ヤマザキマリ対談集」

ヤマザキマリさんの初の対談集です。面白いです。
対談相手が豪華です。
養老孟司、竹内まりや、中野信子、釈徹宗、棚橋弘至、パトリック・ハーラン、中村勘九郎、平田オリザ、萩尾望都、内田樹、兼高かおる
萩尾望都さんと竹内まりやさんが特に良かったです。

「我らの山田風太郎: 古今無双の天才」文藝別冊

山田風太郎さんのムック本の新作です。
月村了衛×今村翔吾の対談、ロングインタビュー(再録)などなど読み応えたっぷり。
特に最近モーニングで「風太郎不戦日記」をマンガ化した勝田文がマンガを寄稿しているのに注目しました。


おかあさんライフ。 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

おかあさんライフ。 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

  • 作者: たかぎ なおこ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/02/14
  • メディア: 単行本



創作講座 料理を作るように小説を書こう

創作講座 料理を作るように小説を書こう

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2021/04/12
  • メディア: Kindle版



ヤマザキマリ対談集 ディアロゴス Dialogos

ヤマザキマリ対談集 ディアロゴス Dialogos

  • 作者: ヤマザキ マリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2021/03/26
  • メディア: 単行本



我らの山田風太郎: 古今無双の天才 (文藝別冊)

我らの山田風太郎: 古今無双の天才 (文藝別冊)

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2021/01/28
  • メディア: ムック



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座頭市 果し状 [映画]

「座頭市 果し状」レンタルDVDで見ました。

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市は夏の太陽が照りつける秩父街道を歩いて、やっと宿場にたどり着いた。
そこでは二足の草鞋を履く大宮の松五郎一家が傍若無人に振舞っていた。
市は、腕は確かだが居酒屋に入り浸りの医師・順庵と意気投合する・・・。
手裏剣・つぶて・短銃など飛び道具の名手揃いの兇盗団と戦う市の活躍を描いたシリーズ第18作。
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座頭市シリーズ第18作。
市と知り合う医師に志村喬、悪役に待田京介、小松方正、土方弘、謎めいた美女に野川由美子などキャストが豪華。
短銃使いもいる兇盗団に市は重傷を負うなど苦戦します。

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監督: 安田公義
脚本: 直居欽哉
原作: 子母沢寛
撮影: 宮川一夫
録音: 大谷巌
美術: 加藤茂
照明: 中岡源権
勝新太郎
野川由美子
三木本賀代
待田京介
志村喬
井上昭文
千波丈太郎
北城寿太郎
小松方正
土方弘
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SFセミナー2021 [その他]

昨日、SFセミナー2021に参加しました。

前回同様とても楽しかったです。
アバウトな物ですがレポートです。
長いので興味のある人だけどうぞ。

一昨年初めて参加したSFセミナーですが、昨年はコロナで中止になりました。
今年はリモートで開催です。

2019年のレポートはこちら。
https://kisa1.blog.ss-blog.jp/2019-05-04

今年のSFセミナーの昼企画は以下です。

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オープニング 13時
企画1 「SFと倫理」 13時10分~14時10分
 出演:稲葉振一郎 長谷敏司 司会:八代嘉美
企画2 「中国SF再び」14時20分~15時50分
 出演:立原透耶 陳楸帆(スタンリー・チェン) 藤井太洋 通訳:石亀航
企画3 「怪獣動画の特異点――円城塔、ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉を語る」16時00分~17時00分
 出演:円城塔 オキシタケヒコ
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その後、20時から合宿企画もありました。
「怪獣動画の特異点」は合宿にも参加しました。

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企画1 「SFと倫理」 13時10分~14時10分
 出演:稲葉振一郎 長谷敏司 司会:八代嘉美

SFは科学技術の発達に伴い生まれた様々な倫理的課題をとりあげ、描いてきました。
そして現在、AIをはじめとした科学技術と倫理の問題が顕在化する中、問題提起やイマジネーションの種としてSFが参照されるケースも増えています。
この企画では明治学院大学社会学部教授の稲葉振一郎さん、作家の長谷敏司さんをお迎えしてSFと倫理についてあらためて考えてみたいと思います。
とりあげるのはAIとの関係で脚光を浴びるアシモフのロボット三原則。司会は八代嘉美さんです。(文責・新井勝彦)

▼稲葉振一郎
1963年生まれ。明治学院大学社会学部教授。専門は主に社会哲学。著書に『銀河帝国は必要か? ロボットと人類の未来』(ちくまプリマー新書)、『宇宙倫理学入門』(ナカニシヤ出版)、『社会倫理学講義』(有斐閣アルマ)など多数。

▼長谷敏司
1974年生まれ。2001年『戦略拠点32098楽園』にて第6回スニーカー大賞金賞を受賞。2015年『MyHumanity』(早川書房)にて第35回日本SF大賞を受賞。現在、小学館ガガガ文庫にて『ストライクフォール』シリーズを刊行中。またアニメ化された『BEATLESS』が今夏、中国で『空匣人型』としてスマートフォン向けゲーム化、新作シナリオも手掛けている。

▼八代嘉美(司会)
1976年生まれ。神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター教授。専門は幹細胞生物学、分子生物学、科学技術社会論。
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稲葉振一郎さんと長谷敏司さんの話がは面白い。
長谷さんは人工知能学会にも参加されているとか。
稲葉さんによると日本ではロボット工学会ができなかった。
主に法律家から反対があったそうです。
長谷さんが人工知能学会に関わったのはSF大会で人工知能の専門家と話したのがきっかけだそうです。
稲葉さんが「夏への扉」を今読んでもつまらない、と発言し、八代さんがここでその発言はしない方がという一幕も。
稲葉さんは最後にカズオ・イシグロがノーベル賞を取り、なろうが売れている世界でSF作家をやっていくのは大変ですが、頑張って下さいと言われていました。

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企画2 「中国SF再び」
 出演:立原透耶 陳楸帆(スタンリー・チェン) 藤井太洋 通訳:石亀航

中国SFが本格的に日本に紹介されてきました。
2016年に陳楸帆(スタンリー・チェン)さんにご登壇いただいて、中国SFのお話を伺ってから5年、2023年には四川省の省都である成都でのワールドコン招致を行なっているところです。
前回、中国では科学に対する啓蒙としてSFが推奨されていると伺いましたが、実際に中国では宇宙進出も始めて有人ロケットも飛ばしています。
これは科学発展にSFが貢献したということでしょうか?
ワールドコンのことや中国科幻小説の今をお話いただきます。(文責:立花)

▼陈楸帆 チェン・チウファン/スタンリー・チェン
1981年生まれ。中国のSF作家。「中国のウイリアム・ギブスン」と評されており、サイバーパンクの旗手。SFセミナーのゲストとしては二回目の登場になる。日本語訳に長編『荒潮』、短編「鼠年」、「麗江の魚」、「沙嘴の花」(以上、早川書房)など。

▼立原透耶 たちはら・とうや
1969年生まれ。小説や翻訳などをする教員。中華SFの紹介に人生を捧げている。『三体』(監修)、『三体II』(共訳)、『時のきざはし』(編訳)、『人之彼岸』(共訳)、『移動迷宮』(共訳)など。

▼藤井太洋 ふじい・たいよう
SF作家。宇宙開発をWebエンジニアリングの視点で描いたテクノスリラー『オービタル・クラウド』で第35回日本SF大賞、第46回星雲賞日本長編部門を受賞。2019年にはインターネットの自由をテーマにした作品集『ハロー・ワールド』で第40回の吉川英治文学新人賞を受賞した。日本SF作家クラブの第18代会長(2015年〜2018年)を務め、現在も理事としてSFの振興に努めている。

▼石亀航 いしがめ・わたる
1980年生まれ。2011年より東京創元社勤務。翻訳業は掲載先/依頼募集中。
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陳楸帆(スタンリー・チェン)さんが一時間ほど遅れるというハプニングが発生。
その間は立原透耶さんと藤井太洋さんが中国SFの現状について色々とお話していました。
陳さんが現れたのは終了間際だったので、30分延長となりました。
中国自体の国力が凄いので、中国SFも勢いありますね。
ただ、今回も大きな話題になった「三体」を超える傑作はなかなかないのかな。

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企画3 「怪獣動画の特異点――円城塔、ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉を語る」
 出演:円城塔 オキシタケヒコ

「怪獣動画の特異点——円城塔、ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉を語る」

2021年4月から地上波放映開始された新作アニメ「ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉」は、SF作家円城塔氏が設定考証・脚本をつとめるということで話題になりました。
六月、最終話までの放映が終了し、作中での科学的知見を盛り込んだ謎解き要素や壮大な終末のビジョンが大きな話題を呼び、視聴者の間では活発に考察も行われています。
今回は、設定考証・脚本をつとめられた円城塔氏とインタビュワーにSF作家オキシタケヒコ氏をお呼びして、SFファンに向けて「ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉」の魅力を語って頂きます。(文責:茅野)

▼円城塔
1972年生まれ。SF作家。2007年「オブ・ザ・ベースボール」(第一〇四回文學界新人賞)でデビュー、のち『Self-Reference
ENGINE』(早川書房)刊行。他の著作に、「道化師の蝶」(講談社、第146回芥川龍之介賞受賞)、『文字渦』(新潮社、第39回日本SF大賞受賞)など。

▼オキシタケヒコ
1973年生まれ。SFものかき。著作は『筺底のエルピス』シリーズ(小学館ガガガ文庫)、『波の手紙が響くとき』(早川書房)、『おそれミミズク
あるいは彼岸の渡し綱』(講談社タイガ)など。
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昼企画:

監督からは最初映画「メッセージ」にしようという要望が。
円城さんからはいや、ゴジラは「メッセージ」にならないと。
怪獣は出す方向でした。最初は怪獣は出さない案もあったが、我々は押井守ではないのでと出す事になった。
押井守をやっていいのは、シリーズを何作か回した後だと思う。
時間の流れに関しては「インターステラー」も気にしていたが、あの作品が良く分からない。
円城さんがゴジラで気になったのは大きさ、1匹問題。
なぜあれほど巨大なのか。なぜ1匹しかいないのか。
ゴジラS.Pに関わっていた時期は4年間。かなり体調が悪かった。
円城さんはジェットジャガーは巨大化させなくてもいい派。
巨大化させたかったのは監督。
ただ、最後が近くなると巨大化しないとオチないと思った。
4、5才に一番評判がいいのはペロ2。
主人公が二人いて、一人は地元、一人は世界を旅するという設定はかなり最初から決まっていた。
オキシさん:話を聞くとかなり試行錯誤していますが、結果はうまくまとまっている。
ペロ2の声優さん(久野美咲)が凄かった。アドリブも多かった。
ペロ2のサンスクリット語は東京外語大の専門家にやってもらうはずだったのに声優さんがやった。
声優さんは凄い。色々助けられた。

合宿:

13話で怪獣を1体づつ倒すという案もあった。
日本だとお金がないやり方が通常なので、お金があっても切り替えられない。
好きなゴジラは?ヘドラ?
SPでもヘドラを出す案はあったんですが、あれだけ他の怪獣とリアリティのレベルが違う。
色々なゴジラ企画が走っている。ガンダムもそう。
縛りはゴジラは人間を食べてはいけない。なぜか?今はゴジラはアイドルだから。
怪獣が何を食べているかは気になります。
昔「マグロ食ってるからダメ」という話もありましたが、マグロ食わせるという案もあった。
怪獣とクリーチャーの違いは。大きさ?
SPは怪獣もののアニメとして映像はよく出来ている。
3Dと2Dのバランスがいい。結果的にお金をかけない作り方がうまくいった。
怪獣を2D(手書き)だと怖くならない。
怪獣は3D(CG)の方がいい。
楽しかったけどやっているうちに、円城さんはおれ集団作業嫌いだったなと。
脚本までやったからそれなりにお金は入ったけど、4年は長い。
SF設定だけだと100万くらい。
脚本までやったからもっともらえたけど、小説を書いていた方が収入は多かったと思う。
Netflixの脚本代は高いと言われますが、それほどでもない。他よりはちょっとは高いかな。
コアなファンはジェットジャガーは絶対に巨大化すると思っていた。
円城さんは巨大化しない方がいいと思っていた。
ゴジラがマタンゴになる案もあったが、東宝がNGだったそうです。
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ファイナル・プラン [映画]

「ファイナル・プラン」見ました。

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『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンが主演を務めたクライムアクション。
恋を機に過去の清算を決意した銀行強盗が、自分をわなにはめ、愛する女性を傷つけたFBI捜査官への復讐に立ち上がる。
監督は『ファミリー・マン ある父の決断』などのマーク・ウィリアムズ。
共演はドラマシリーズ「プライベート・プラクティス」などのケイト・ウォルシュ、ドラマシリーズ「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」などのジェフリー・ドノヴァンのほか、ジェイ・コートニー、アンソニー・ラモスらがそろう。
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リーアム・ニーソン主演のアクション映画です。
ニーソンの強盗がFBIに自首しようとするのですが、わなにはめられて復讐します。
アクションも快調で楽しかったです。

監督 マーク・ウィリアムズ
脚本 マーク・ウィリアムズ、スティーヴ・オルリッチ
音楽 マーク・アイシャム
リーアム・ニーソン - トム・カーター
ケイト・ウォルシュ - アニー・サンプター
ジェイ・コートニー - ジョン・ニーヴンス捜査官
ジェフリー・ドノヴァン - トム・メイヤーズ
アンソニー・ラモス - レイモン・ホール捜査官
ロバート・パトリック - サム・ベイカー捜査官
ジャスミン・セファス・ジョーンズ - ベス・ホール

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座頭市血煙り街道 [映画]

「座頭市血煙り街道」見ました。

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六つになる良太を連れ、前原の宿にいるという夫の庄吉を訪ねて旅をしていたおみねは、病が重くなり旅籠で息を引き取る。
たまたま相部屋になった市は、良太に杖を引かれながら、前原に向かう羽目に・・・。
勝新太郎が設立した勝プロダクション第1回作品「座頭市牢破り」を挟んで、再び大映製作で贈るシリーズ第17作。
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座頭市シリーズ第17作。
宿で相部屋になった市が男の子を連れて旅をします。
朝丘雪路、中尾ミエの旅の一座と一緒になり、中尾ミエが歌を歌ったりします。
何といっても近衛十四郎との最後の対決が凄い。
お話もよく出来ています。
小池朝雄、松村達雄、高田美和、坪内ミキ子と配役も豪華です。

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監督: 三隅研次
脚本: 笠原良三
原作: 子母沢寛
撮影: 牧浦地志
録音: 大谷巌
音楽: 伊福部昭
美術: 下石坂成典
照明: 山下礼二郎
主題歌: 勝新太郎
勝新太郎
近衛十四郎
高田美和
朝丘雪路
中尾ミエ
坪内ミキ子
磯村みどり
伊藤孝雄
小池朝雄
松村達雄
なべおさみ
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竜とそばかすの姫 [映画]

「竜とそばかすの姫」見ました。

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『おおかみこどもの雨と雪』や、アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『未来のミライ』などの細田守が監督を務めたアニメーション。
“もうひとつの現実”と呼ばれる巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に、心に傷を抱え自分を見失った17歳の女子高生が、未知の存在との遭遇を通して成長していく。
企画・制作は、細田監督らが設立したアニメーション制作会社・スタジオ地図が担当する。
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細田守監督の新作長編アニメーションです。
仮想世界の描き方のすばらしさはさすがは細田監督。
仮想世界と現実世界の関係も面白い。
ミュージカル的要素があり、シンガーソングライターでもある主人公役の中村佳穂はたっぷりと歌を聞かせます。
その他の俳優も含む声優陣も好演していました。

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監督・脚本・原作 細田守
音楽 岩崎太整(音楽監督)、Ludvig Forssell、坂東祐大
主題歌 millennium parade & Belle(中村佳穂)「U」
すず / 内藤鈴) / ベル - 中村佳穂
しのぶくん / 久武忍 - 成田凌
カミシン / 千頭慎次郎 - 染谷将太
ルカちゃん / 渡辺瑠果 - 玉城ティナ
ヒロちゃん / 別役弘香 - 幾田りら
すずの父 - 役所広司
ジャスティン - 森川智之
イェリネク - 津田健次郎
スワン - 小山茉美
ひとかわむい太郎 & ぐっとこらえ丸 - 宮野真守
吉谷さん - 森山良子
喜多さん - 清水ミチコ
奥本さん - 坂本冬美
中井さん - 岩崎良美
畑中さん - 中尾幸世
竜 - 佐藤健
(役名未発表) - 島本須美
(役名未発表) - 石黒賢
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ドラマ「ハコヅメ」 [その他]

ドラマ「ハコヅメ」が面白い。

原作のマンガのファンなので見てみたのですが、ドラマも素晴らしい。
ちなみに原作者は10年間警察官をしていたそうです。
先週の1回目に続いて2回目を見ました。
原作マンガファンですが原作では割とさらっと描かれているエピソードがドラマだと刺さるなあ。
戸田恵梨香は前回も今回もとても良かったですが、永野芽都は未熟だが一生懸命なキャラをやらせると光りますね。
ムロツヨシの語る「俺はどう仕事しないかしか考えていない」というセリフには全く同感。
中間管理職はある意味自分がいかに消耗しないか=どう効果的にさぼるかは重要。
そう思ってサラリーマンやってきたかも。
これはお勧めです。
https://www.ntv.co.jp/hakozume/
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座頭市牢破り [映画]

「座頭市牢破り」レンタルDVDで見ました。

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1967年、念願の自らの独立プロ、勝プロを設立した勝新が、その第1回作品として放った「座頭市」シリーズの第16作。
社会派の名匠として知られる山本薩夫を監督に迎え、地主に虐げられる農民たちに肩入れしつつ、市が反権力闘争の闘士よろしく立ち上がるという筋立ては、同シリーズの中でも異色の内容。
当初は農民の味方として登場しながら、権力の座に着いた後は卑劣漢にガラリと豹変するやくざの悪玉を、三國連太郎が好演。
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座頭市シリーズの第16作。勝プロダクション第1回作品とタイトルに出ます。
山本薩夫監督、中島丈博脚本なので凝っています。
前半、鈴木瑞穂の農民指導者と対立するやくざは遠藤辰雄。
三國連太郎は農民の側に立ちますが、市が遠藤辰雄を斬った後は権力側に寝返ります。
最後は市が農民と共に立ち上がるという異色編。
三國連太郎の悪役ぶりが見せます。
玉川良一、藤岡琢也、鳳啓助、京唄子らのコミカルな演技も楽しい。

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監督:山本薩夫
脚本:中島丈博、松本考二、猿若清方
出演:勝新太郎、三國連太郎、西村晃、浜田ゆう子、細川俊之、鈴木瑞穂、
玉川良一、藤岡琢也、鳳啓助、京唄子、伊達三郎
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唐人街探偵 東京MISSION [映画]

「唐人街探偵 東京MISSION」見ました。

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中国の探偵コンビが、日本で殺人事件の捜査に協力するサスペンスコメディー。
東京を舞台に、中国・日本・タイの探偵チームが、難事件解決のために協力して捜査に当たる。
『愛しの故郷(ふるさと)』などのチェン・シーチェンが監督と脚本を務め、『アイスマン』シリーズなどのワン・バオチャン、『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』などのリウ・ハオラン、『マッハ!』シリーズなどのトニー・ジャーのほか、妻夫木聡、長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美らが出演する。
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中国のサスペンスコメディ映画です。
東京を舞台に中国・日本・タイの探偵チームが捜査します。
お話はかなり乱暴ですが、セットにお金がかかっています。
特に渋谷スクランブル交差点のセットには驚きます。
(セットは日本映画『サイレント・トーキョー』とNetflixドラマ『今際の国のアリス』との共同)
シリーズ3作目なので前作を見ていないと分からないシーンも多いですが、演出に勢いがあるのであまり気になりません。
日本の探偵で、妻夫木聡、タイの探偵でトニー・ジャーが出ているのも楽しい。
他にも三浦友和、長澤まさみ、浅野忠信、染谷将太、六平直政など日本の俳優さんもたくさん出演しています。

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監督 チェン・スーチェン(中国語版)(陳思誠)
脚本 チェン・スーチェン(中国語版)(陳思誠)
音楽 ネイサン・ワン(英語版)(王宗賢)
主題歌 「酷吉娃(こんにちは)」(歌:南征北戦NZBZ)
タン・レン(唐仁: ワン・バオチャン(王宝強)、日本語吹替 - 前田剛
チン・フォン(秦風):リウ・ハオラン(劉昊然)(幼少期:リン・ムーラン(林沐然))、日本語吹替 - 神谷浩史
野田 昊(のだ・ひろし):妻夫木聡、日本語吹替 - 妻夫木聡
ジャック・ジャー(傑克・賈):トニー・ジャー、日本語吹替 - 浪川大輔
KIKO:シャン・ユーシエン(尚語賢)
リン・モウ(林默):ロイ・チウ(邱澤)
渡辺 勝:三浦友和(若年期:鬼塚俊秀)、日本語吹替 - 三浦友和
小林杏奈:長澤まさみ(幼少期:チャン・シーラン(張熙然))、日本語吹替 - 長澤まさみ
林奈:ジャニス・マン(文詠珊)
川村芳子:鈴木保奈美(一人二役)
川村晴子:鈴木保奈美(一人二役)
ソン・イー(宋義):シャオ・ヤン(肖央)
田中直己:浅野忠信、日本語吹替 - 浅野忠信
村田 昭:染谷将太、日本語吹替 - 染谷将太
IVY:チャン・チュンニン(張鈞甯)
「Q」:アンディ・ラウ(劉徳華)
野田昊二:チェン・チョーユエン(陳哲遠)
ルー・ジンジン(陸菁菁):ソンソ(程瀟)
山本佑太 :ヴィクター・マー(馬伯騫)
柳風 :リー・ミンシュエン(李明軒)
チェン・ティエンシュン(程天順):ツイ・ユーシン(崔雨)
スノー(思諾):チャン・ズーフォン(張子楓)
チン・フォンの父親:チャン・グオチャン(張国強)
渡辺の手下のヤクザ:六平直政
和服の受付嬢:橋本マナミ
渡辺 勝の父:奥田瑛二
野田の弁護士:新井敬太
衣料品店の店主:樹林伸
犬童:酒向芳
刑事:宇治清高
看護婦:長井短
モーターボートの美女:クララ
スー・チャーウェイ(蘇察維):平山日和(ILHWA)
東南アジア商会の男:秋山成勲
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